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高血糖、メタボを起こす食事グリセミックロード、負荷とは?


今回のテーマは、

高血糖、メタボを起こす食事
グリセミックロード、負荷とは?

について紹介します。

さて前回までタンパク質の
重要性を考えてきた訳ですが、

今回は炭水化物について

狩猟時代からの人間の
進化の過程から学ぶ理想の食ベ物

6つの基本のうち

今回は、

「でんぷん質でない野菜と果物の摂取」
「穀物を控える事」

について考えてみましょう。

高血糖、メタボを起こす食事
グリセミック負荷と言う概念を

しっかりと理解する事が
健康を守る上で重要ですが、

現代人の常識として

3大栄養素

「たんぱく質、炭水化物、脂肪
をバランス取りましょう。」

と言うものがあります。

中でも炭水化物は
エネルギー源として重要ですが、

その内容を深く見なければ、
現代人は落とし穴にはまってしまうのです。

今では常識的な現代人の
炭水化物の摂取は

狩猟、採取時代から見れば
非常識であり、

ここに多くの高血糖、メタボなど

生活習慣病を現代人が起こす
秘密が隠されています。

現代人と狩猟時代の炭水化物摂取の違い

典型的な現代食では、

1日の摂取カロリーの半分を
炭水化物から摂取し待ています。

これに対して狩猟採集時代には、

炭水化物は1日の摂取カロリーの
22~30%くらいを
占めるに過ぎません。

しかも、穀物に代表される
でんぷん質の多い炭水化物は
ほとんど摂っていませんでした。

でんぷん質ではない野菜と果物は

炭水化物が消化されて
糖に変化する早さを相対的に表す数値

いわゆる「グリセミック指数」
(GI値)が低いため

摂取後急に血糖値が上がる
(スパイクする)ことはなく、

ゆっくり消化、吸収されていきます。

それに比べて
穀物(麦類、トウモロコシ、米)は

たとえ精製前のもの(全穀粒物)
でも血糖値を急激に上げてしまいます。

とはいえ、でんぷん質ではない
野菜と果物だけで、

炭水化物を1日の摂取カロリーの
35%以上の摂取するのは至難です。

トマトは平均して26カロリーありますが、

実際に炭水化物をトマトだけで
1日の摂取カロリーの35%以上
摂取しようとすると

30個のトマトを食べなければいけません。

なので、現実的には
穀物やでんぷんをなくす事は
難しいでしょうが、

できるだけこうしたものを減らす

と言う事が健康のために重要です。

したがって、逆に言えば、

でんぷん質でない
野菜と果物は身体が欲するまで
食べて構いません。

これらはビタミン、ミネラル、
ファイトケミカル、食物繊維の
宝庫ですから、

十分に摂取しましょう。

ちなみに、100g当たりの炭水化物量で
比べると穀物は72%、

でんぷん質でない野菜で4%、
果物で13%、赤肉、魚肉類では0%です。

高血糖、メタボを起こすグリセミック負荷とは?

ここで健康的な
炭水化物摂取で注意したいのは、

実際に食べた食品が
どれだけ血糖値を上げるかを
問題する場合、

グリセミック指数に
炭水化物含有量をかけた

「グリセミック負荷」
(グリセミックロード)

を基準にする必要があると言う事です。

例え、グリセミック指数が
中程度でも、

炭水化物含有量が多ければ
グリセミック負荷が高くなり、

血糖値に影響が出てきます。

全穀粒物でも血糖値の
スパイクが見られるのは、

このグリセミック負荷が高いからです。

グリセミック負荷が高い食物は

食後の高血糖、

それに引き続く高インシュリン血症
を引き起こし、

高脂血症、肥満、高血圧、
高尿酸血症などの一連の

「メタボリックシンドローム」
の引き金となります。

また慢性炎症のを引き起こすため、

長期的には膠原病、自己免疫疾患などの

難病や癌の発生母体となります。

健康を維持するためには

狩猟採集時代のような
現代食と比べて炭水化物の割合の低い
(=グリセミック負荷が低い)

ヘルシーな食事を実践するべきなのです。

もちろん3の
「穀物を控える」と言う項目も

こうした

「グリセミック負荷」との
関わりの中で考えるべきでしょう。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、

グリセミック負荷
グリセミックロードと言う

言葉は理解しておきましょう。

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