海外、英語圏での消費期限と賞味期限の見方、読み方とは?

海外、英語圏での消費期限と賞味期限の見方、読み方とは?
今回のテーマは、

海外、英語圏での消費期限と
賞味期限の見方、読み方とは?

について紹介します。

海外では、賞味期限を
Use-by date(~まで使用可能)、

賞味期限を
Best-before date(~より前が適当)

で表示する例が多くみられます。

日本では、製造費を含めて
おおむね5日以内で品質が
急速に劣化するものが消費期限ですが、

欧州では

「細菌学上、非常に
腐敗しやすいとされる食品」

に消費期限を表示することになっています。

イギリスでは、
Use-by date(消費期限)を表示するか、
Best-before date(賞味期限)を表示するかは、

事業者の判断に任されています。

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ただし英国食品基準庁は、
次のような食品に消費期限を
付すべきだとしています。

1.正しい保存方法が取れられなかった場合、
毒素の形成や病原菌の増殖が食中毒を
引き起こす水準まで達する食品

2.食中毒の原因物質を
十分除去できないような

非調理または一定の処置(例:再加熱)の後で
食べることを意図している食品。

イギリスでは
8度以下で保存しなければならない食品、

スコットランドでは冷蔵庫で保存
しなければならない食品を消費期限としています。

ソフトタイプのチーズ、ムース、
プリンなどの酪農製品、

魚などの燻製、常温で保存できない肉類など

卵、パン、ケーキなどは
品質を重視して賞味期限にしています。

オーストラリアでは
賞味期限の対象は次の食品です。

1.賞味期限が2年以上の食品

2.小分けされたアイスクリームなど

3.健康や安全上の理由から
一定期日より前に消費しなければならないものを
除いた小さな包装に入れられた食品

1,3以外のものは
すべて消費期限になっています。

日本では牛乳は賞味期限ですが、
イギリス、フランス、オーストラリアでは
消費期限になっています。

アメリカの場合
州によっての違いはありますが、

国としては、
乳幼児食品などの一部を除いて、

日付は任意表示です。

ただし表示する場合は

Sell by(販売期限)や
Best-before date(賞味期限)

といった日付の意味も
明確に表示しなければなりません。

アメリカを除いて、

海外と比べると、
日本の期限表示は

対象範囲が非常にあいまいで、
合理的な根拠もないと言えるでしょう。

消費期限切れ食品の販売についても、

イギリス、フランス、オーストラリアでは

法律違反であることを明確にしていますが、
日本ではあいまいな規定になっています。

消費者に分かりやすい
表示基準を作って欲しいものですね。

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