危険な農薬などを避け『かりん』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『かりん』を安全に健康に食べる方法
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『かりん』
を安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

雪が深い地域では
雪ごもりの期間が長く
自給自足の知恵が発達します。

そんな中、かりんは

風邪に効果がある、
漬け物や果実酒として
日本では重宝されてきました。

だからこそ危険な農薬などを避け
『かりん』を安全に健康に食べる方法を
しっかり学んでおきましょう。

かりんはバラ科の落葉高木、

五月ころ淡紅色で
3センチほどの可憐な
五弁花を開きます。

秋になると直径10センチほどの
果実がいくつも枝の先に結び、

黄色に熟すにつれて芳香を放ちます。

原産んちである中国では

衣類に果実を包んで移し香を
楽しんだといいます。

ただかりんは香りは良いのですが
果肉は渋みが多くて生食には適しません。

もっぱら薬用や加工食で
使われてきました。

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かりんの安全な選び方と保存法

表面につやがあり
怪我生えそろっているかりんを
選ぶと安全です。

また香りの強いものほど
新鮮な証拠です。

ちなみにカリンによく似た植物に
マルメロというものがあります。

よく混同されて、

カリンはマルメロの別名
と思っている人もいますが、

同じバラ科でも異なる果物です。

ただ、かりんの果実がやや
おおきいくらいで

芳香から成分まで似ているので、
別に間違っても問題はなく、

どちらも果実酒の素材に向いています。

かりんの安全な食べ方

かりんは生のままだと
酸味が強く固すぎますが、

加熱すれば柔らかくなるので
ジャムやゼリーが作れます。

また砂糖漬けや果実酒にも
利用できます。

・かりんの砂糖漬けの作り方

ステップ1.

カリン2、3個をよく洗い
厚さ約1cmに切ります。

ステップ2.

柔らかくなるまで鍋で煮て
黒砂糖200mgを加え、
混ぜながら弱火で煮詰めます。

ステップ3.

火からおろして
黒砂糖を適量まぶし、
密閉容器で保存します。

毎日1切れずつ食べます。

かりんの健康の作用

かりんには豊富なビタミンCを始め
リンゴ酸、クエン酸、抗酸化作用のある
サポニンやタンニンなどが含まれ、

動脈硬化、強肝、疲労回復
などに効果的です。

またかりんの芳香のもとである
精油成分には、

胃腸の働きを活発にするほか、
咳を鎮める作用もあります。

<かりんの主な栄養素(100g中包含量)>

・ビタミンC…25mg
・カリウム…270mg

かりんの特別な薬効のある食べ方

漢方の世界ではかりんは
成熟果実を縦に割って乾燥したものを

「唐木瓜(とうもっか)」と呼び、

鎮痛、鎮咳、利水薬として用います。

最近の報告によれば、

かりんの香気成分が
のどの炎症などの原因とされる
黄色ブドウ球菌に対して

かなり強い抗菌作用を示すと言います。

自然療法の使い方として
ポピュラーなのは

咳止めとしてです。

カリンの成熟した果実を
砂糖漬けにしたものは

小児用としてよく、
花梨酒はさらに効果が高いです。

・花梨酒の作り方

ステップ1.

果実を割って水気を除き、
四つ割りにします。

ステップ2.

これを種子と一緒に
容器の5分の1くらい入れ、

少なめに砂糖を加え焼酎を注ぎます。

ステップ3.

成熟するまで
5ヶ月ほど待って完成です。

美しく澄んだ淡黄色の花梨酒を
杯二杯くらい飲めば、

咳止めだけでなく
貧血、強壮、美肌にも効果が期待できます。

アルコールに弱い人は水で薄めたり
ジュースで割って飲むと良いでしょう。

以上、
以前は薬用だけでなく
工材としても利用価値が高かった

かりんも庭木に植える家は
どんどん少なくなり、

今では果物屋でも珍しく
高価なものになりました。

危険な農薬などを避け『かりん』を
安全に健康に食べる方法を

ぜひ参考にしてください。

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