中国の漢方医学とハーブの発祥と歴史、古代中国・道教の薬草

中国の漢方医学とハーブの発祥と歴史、古代中国・道教の薬草
今回のテーマは、

中国の漢方医学とハーブの発祥と
歴史、古代中国・道教の薬草

について紹介します。

長い歴史を誇る中国伝統医学では、
紀元前2500年ごろの古典が
今でも研究され、

漢方医学ではハーブが
臨床に用いられています。

後世の治療家は
古代の基本理論を踏襲しながら
それに肉付けし、発展させてきました。

漢方の考え方では、

病気とは、総体としての
人間の中で不調和が起こっているしるしなので、

常に調和とバランスを回復させ、
自然治癒を助けることが治療の
目的とされています。

治療はハーブを主体として、
鍼やあん摩も活用します。

近年では、西洋でも
漢方医が国の人気が高まり、

漢方を専門に開業する
治療家も増えているそうです。

ちなみに中国では
漢方医学の事を「中医」と言います。

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古代の中国医学におけるハーブの歴史

中国ハーブ医学の起源は
神話に包まれています。

農業の祖と言われる神農は、

百草を味わって薬草を見分け、
井泉の水を飲んで甘さ苦さを教えたと伝えられ、

私たちがお茶を飲む習慣が始まったのは、

たまたま熱湯の入った
お椀に木の葉が落ちたことから、

神農が発明したという説があります。

神農の名を冠した
「神農本草経(しんのうほんぞうけい)」は、

紀元200年ごろに書かれた
歴史的に重要な薬草書です。

また漢方医学の理論は

「黄帝内経(こうていだいけい)」
から始まると言われています。

紀元前2500年ごろに生きた
と言われる黄帝は伝説上の人物ですが、

この書物が紀元前1000年頃に
書かれたのは間違いありません。

西洋でも東洋でも、
この時代の医学は

哲学や宗教とは分離しておらず、
精神的内容の豊富な「黄帝内経」は
道教でも重要な経典でした。

歴史的にみると、
中国のハーブ医学でも
いくつかの学派があり、

用いる技術も様々でした。

薬草を用いる道教の仙人と言うのは
私たち日本人のイメージとして
もあるでしょう。

こうした人たちは実際にいたのです。

諸国を漫遊しながら
ハーブを用いて人々に治療を行った
医師もいれば、

村のハーバリスト、
土着民の呪術医もいました。

また道教の医師も多くの著作を残しており、
皇帝たちにも重んじられていました。

以上、中国の漢方医学とハーブの
発祥と歴史、古代中国・道教の薬草を
ぜひ参考にしてください。

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