ゲルダーローズ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・効能など

今回のテーマは、

ゲルダーローズ・ハーブの
薬効成分の特徴・使い方・効能など

について紹介します。

ゲルダーローズ(テマリカンボク)/ブラックホー

ゲルダーローズ(V.opulus)は、
「けいれんを治す樹皮」を意味する
クランプバークという別名もあり、

筋肉を弛緩させる作用を持っています。

14世紀から知られているハーブで、
当時のハーバリストであるチョーサーは
果実も食べるよう勧めています。

アメリカ先住民族は、
おたふくかぜなど腫れる病気に用いました。

アメリカ産の近縁種の
ブラックホー(V.prunifolium)は、

際立った子宮弛緩作用を持つ
重要なハーブで、

19世紀アメリカの折衷主義医学で
盛んに用いられました。

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ゲルダーローズの薬用にする部分と効能

・樹皮

V.opulus(ゲルダーローズ)

ゲルダーローズの樹皮は
筋弛緩薬です。

神経系を鎮静させる作用もあり、

身体と心の緊張が
重なった時に役立ちます。

肩がいかり、呼吸が張り詰めている
症状に用います。

心循環器系をリラックス
させるので高血圧にもよく

緊張による便秘も緩和します。

外用すると、
筋肉のけいれんを和らげます。

春、開花期に茎からはぎ取ります。

・樹皮

V.prunifolium(ブラックホー)

強力な筋弛緩薬で、
特に子宮に作用します。

月経痛に最もよく効く
ハーブの一つです。

産後の痛みや出血、
更年期の過多月経にも効きます。

高血圧を改善し、
けいれんを和らげます。

秋に根を掘り上げ、
皮をはぎます。

ゲルダーローズのデータ

・性質

収斂、苦味、冷、乾、

・成分

苦味物質(ビブルニン)、吉草酸、
タンニン、サポニン、

ブラックホーにはスコポレチンを含む

・作用

抗けいれん、鎮静、収斂、筋弛緩、
強心、子宮刺激、抗炎症

・注意事項

特にありません。

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