コンフリー・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

コンフリー・ハーブの薬効成分
の特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

コンフリー(ヒレハリソウ)

ある言い伝えでは
「ニットボーン(骨を接ぐ)」とも
呼ばれるコンフリーですが、

昔から骨折の治療に
用いられました。

中でもアラントインという成分は
骨、軟骨、筋肉の成長を促進します。

怪我した手足に潰したハーブをつけると、
アラントインが皮膚から吸収され、
治癒を早めます。

昔、婚礼の前にコンフリーの湯に
入浴したのは、

処女膜の傷を治して
処女性を回復させるため
とも言われています。

スポンサーリンク

コンフリーの薬用にする部分と効能

・地上部

葉と花穂はアラントインを
豊富に含み、

ねんざ、関節炎、
その他の怪我にクリームや
インフューズドオイルとして用いられます。

内服しても治癒作用を発揮し、
消化器の潰瘍に用いられます。

初夏の開花期に採集します。

・根

性質は葉とほぼ同じですが、
冷性が強く、滋養作用に優れています。

静脈瘤性の潰瘍に用います。

アラントインの含有量が
高くなる春か秋に採集します。

コンフリーのデータ

・性質

冷、湿、甘味

・成分

粘液物質、ステロイド系サポニン、
アラントイン(おもに花穂)、タンニン、
ピロリジディン系アルカロイド(おもに根)、
イヌリン、ビタミンB12、タンパク質

・作用

細胞増殖、収斂、粘膜刺激緩和、
創傷治癒、去痰

・注意事項

ピロロジディン系アルカロイドが、
ラットに肝臓がんを引き起こすという報告もあるので、
大量に内服しない事、

関節炎には、内服より外用が安全で、
効果も優れています。

汚れた傷に用いると、
汚れや膿を傷口に封じ込める
恐れがあるので注意が必要です。

オーストラリアやニュージーランドでは
規制されているハーブです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。