プランテン・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

プランテン・ハーブの薬効成分
の特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

プランテン(オオバコ)

著名なハーバリストであるプリニウスは、
切り刻んだ生肉をオニオオバコ(P.major)と
一緒に鍋に入れておくと、

元通りにくっつくとさえ述べています。

現代では、最も多く
薬用ハーブにされているのは

ルブワート・プランテーン
(P.lanceollata ヘラオオバコ)
という種類ですが、

オニオオバコも蜂による虫さされの
応急手当などに利用されています。

別の品種の種子は、
市販の便通薬の成分になっています。

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プランテンの薬用にする部分と効能

・葉

P.major(オニオオバコ)
P.lanceollata(ヘラオオバコ)

葉っぱは尿路の感染症や
炎症を和らげ、

乾いた咳を鎮めます。

外用では、腫れものや
傷を治癒させる働きがあります。

ヘラオオバコの葉は、
抗カタル作用があり、

アレルギー性鼻炎に適していますが、
オニオオバコの葉は、

どちらかと言えば、
胃炎に向いています。

一年中採集できます。

・種子

P.psyllium(プランタゴ、サイリウム)
P.obata(プランタゴ、オバータ)

黒色をしたサイリウムの種子と
ピンク色をしたオバータの種子は、

便秘や過敏性大腸症候群の
時に服用すると、

腸内で膨張して
便通をつける働きをします。

傷や皮膚の感染症を治す働きもあり、
市販の便通薬に配合されています。

熟してから採集します。

プランテンのデータ

・性質

やや甘味、塩味、苦味、冷、主に乾、

・成分

葉:粘液物質、配糖体、タンニン、ミネラル

種子:粘液、物質、油脂、タンパク質、でんぷん

・作用

葉:弛緩性の去痰、粘膜強壮、抗カタル、
抗けいれん、局所加湿

種子:粘膜刺激緩和、緩下

・注意事項

特にありません。

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