ナツメグ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ナツメグ・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ナツメグ(ニクズク)

<胃腸の調子を整え、消化不良を改善するハーブ>

ナツメグは高さ10cm以上になる常緑高木です。

ハーブティーには種子が使われますが、
ツヤのある深緑色の葉にも香りがあります。

料理用のスパイスの他、
お酒や食品の香り付けなど幅広く利用されます。

学名:Myristica fragrans

和名:ニクズク

分類:常緑高木

原産地:モルッカ諸島

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ナツメグ・ハーブの特徴

ナツメグがバンダ諸島から
ポルトガルの船乗りの手で

1512年にヨーロッパにもたらしました。

万病に効くという評判を得て、
ナツメグは強壮薬として広く食用にされました。

ナツメグを食べると
「錯乱、酩酊」状態になると言う

幻覚作用が、
程なく発見されました。

妊娠中絶にも使えると言う誤解もありましたが、
ペストを治すとも言われていました。

中国では肉豆蒄(ニクズク)と言い、
7世紀から胃病に用います。

ナツメグ・ハーブの主な効能

古くから、ナツメグは
消化器系の不調に良く利用されてきたハーブです。

そのスパイシーな香りには
食欲を増進させ、

食後は消化を助けてくれます。

またお腹が張るような時は
ガスの頻度を促し、

便秘を緩和する働きもあります。

他に頭皮や髪の毛に良い働きがあるので、
種子から抽出される精油は、

ヘアケア製品にも用いられています。

ナツメグ・ハーブの使い方薬用にする部分と効能

・種子

現代では主に、
悪心、嘔吐、消化不良、食中毒
による下痢など

消化器症状に用いられています。

クローン病に有効だと言う
臨床試験結果も出ています。

中国では、胃を温め、
気の流れを調節する薬として、
肉豆蒄を用います。

気の衰弱によって
起床時に起こる

いわゆる鶏鳴時の下痢
にも用いられます。

・精油

外用ではリウマチ性の痛みに用いられ、
クローブオイル(丁字油)のように、

鈍いは板の応急処置として
塗る事もあります。

フランスでは、
はちみつに2,3滴たらしたものを
胃腸の不調に用い、

強い口臭にも使います。

ナツメグ・ハーブのデータ

・性質

辛味、温、

・成分

揮発成分(ボルネオール、オイゲノールなど)

・作用

駆風、消化促進、抗けいれん、
制吐、食欲不振、抗炎症

・注意事項

大量(一回7.5g以上)に
服用するのは、

けいれん、動悸を引き起こすので危険です。

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