ミント・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ミント・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ミント(ハッカ)

<豊富な効能で日常のあらゆる症状を緩和するハーブ>

ミントは高さ30~100cmほどの多年草で
夏の終わりに薄い紫色の花が咲きます。

非常に強い繁殖力があり、
混合種も多くたくさんの種類があります。

ハーブティーで飲むほか、
料理やお菓子、ドリンク類など幅広い
用途に用いられます。

学名:Mentha piperita

和名:西洋ハッカ

分類:多年草

原産地:ヨーロッパ

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ミント・ハーブの特徴

ミントは、少なくとも
30種類以上はあると言われています。

17世紀まで、
どの民ともほぼ同じように
用いられていました。

現在、ヨーロッパでは主に
ペパーミント(M.piperita)

日本、中国やアジアでは
ハッカ(M.arvensis)を

薬用ハーブとして用いています。

ガーデンミントと呼ばれているのは
たいていがスペアミント(M.spicata)です。

ペパーミントほど作用が強くありませんが、
同じように使う事ができ、
子供にも適しています。

ミント・ハーブの主な効能

様々な優れた作用があるハーブで、

メントールのさわやかな香りは、
緊張や不安が続いた場合はリラックスさせ

気分が沈んでいる場合は
活力を与え、

疲れを感じる場合は
リフレッシュさせるなど、

あらゆる心のコンディションに
用いられます。

消化不良や食欲不振、
お腹のハリなど消化器系の不調に良いほか、

抗菌作用にも優れているため、

風邪の予防、オーラルケア、
水虫のケアなどにも有効です。

吐き気を抑える働きもあるため、
乗り物酔いする人は

予防にミントのチンキやハーブティーを
飲んでおくとよいでしょう。

ミントの使い方、薬用にする部分と効能

・地上部

M.piperita(ペパーミント)

消化管の筋肉を弛緩させ、
胆汁分泌を促進する為、

消化不良、鼓腸、疝痛などの
症状に適しています。

悪心を和らげ、
乗り物酔いにも効果があります。

熱病やインフルエンザに用いると
発汗を促進します。

開花直前に採集します。

・精油

M.piperita(ペパーミント)

ペパーミントのオイルは、
多量のメンソールを含んでおり、

かなり大量に用いると、
鎮静、鎮痛作用を表します。

また冷やす性質があり、
熱の過剰による皮膚症状、
発熱、頭痛、偏頭痛に効果があります。

抗菌薬として、
感染症との戦いを助けます。

鼻づまりには吸入剤として用います。

・地上部

M.arvensis(ハッカ)

中国、日本では薄荷と呼び、
頭の風邪やインフルエンザ、

ある種の頭痛、のどの痛み、
目の感染症に用いられます。

強肝薬として、胃腸病や
肝気の鬱滞に対するハーブとして
配合されます。

ミント・ハーブのデータ

・性質

辛味、乾、一般に冷、

・成分

揮発成分(主にメンソール)
タンニン、フラボノイド、トコフェロール、
コリン、苦味成分

・作用

抗けいれん、健胃、制吐、末梢神経血管拡張、
発汗を促進するが体内を冷やす効果、
胆汁分泌促進、鎮痛

・注意事項

精油を吸入剤として長期連用しない事

ミントは粘膜を刺激するので
子供には一週間以上連用しない事、

ペパーミントは母乳分泌を減らすことがあるので、
授乳中は慎重に服用する事

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