ハニーサックル・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・効能など

今回のテーマは、

ハニーサックル・ハーブの
薬効成分の特徴・使い方・効能など

について紹介します。

ハニーサックル(スイカズラ)

ヨーロッパ産のハーブである
ハニーサックル(L.periclymenum)は、

別名ウッドバインとも呼ばれ、

昔からぜんそく、泌尿器疾患、出産などに
広く用いられました。

有名なハーバリストであるプリニウスは、

ハニーサックルをワインに入れて飲むと
脾臓の病気のよいと勧めています。

薬用ハーブとして使われるのは、

主に東洋産のスイカズラ(L.japonica)で
花を金銀花と言います。

659年に書かれた『新集本草』にも
記載があり、

漢方でも最も重要な
清解熱解毒薬の一つです。

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ハニーサックルの薬用にする部分と効能

・花

L.periclymenum(ハニーサックル)

花から作ったシロップは、
重症の咳やぜんそくに効く
去痰薬として

また利尿薬として
伝統的に用いられてきました。

今日でも、咳止めに用いられています。

夏に採集します。

・つぼみ

L.japonica(スイカズラ)

金銀花と呼ばれ、夏の暑さによる
熱性症状などに広く用いられています。

皮膚化膿症や赤痢の原因とされる
「火毒」を消すハーブです。

ある種の下痢の治療には、
中国では軽く炒めて温めた
つぼみを用います。

・茎

L.japonica(スイカズラ)

茎や枝は金銀藤、忍冬藤と呼ばれ、
気の循環を促して経絡から熱を
取り去ります。

熱の出る風邪、赤痢に用いられ、
慢性関節リウマチの急性期に
他のハーブと組み合わせて熱を取り去る薬とします。

ハニーサックルのデータ

・性質

甘味、寒

・成分

タンニン、フラボノイド、粘液性物質
糖類、サリチル酸

・作用

ハニーサックル(L.periclymenum)

利尿、抗けいれん、去痰、緩下、催吐

L.japonica(スイカズラ)

抗菌、血圧降下、抗炎症、
穏やかな利尿、抗けいれん

・注意事項

果実は有毒なので用いない事、

胃腸の不調にチンキを用いる時は、
熱湯でアルコール分を飛ばしてから飲んで下さい。

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