ジュニパー・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ジュニパー・ハーブの薬効成分
の特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ジュニパー(セイヨウトショウ)

<優れた利尿作用でむくみもスッキリするハーブ>

ジュニパーは、
高さ10cmほどの常緑高木です。

秋に小さな丸い実がなり、
熟すると黒くなります。

この液果は、お酒や料理の
香り付けにも使われ、
精油も抽出されます。

古くは宗教的な儀式にも用いられました。

学名:Juniperus communis

和名:セイヨウネズ、セイヨウトショウ

分類:常緑高木

原産地:ヨーロッパ、アフリカ北部、
アジア北部、北米、

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ジュニパー・ハーブの特徴

宗教的な清めの力を持つ
と信じられていたジュニパーは、

古くは寺院などで儀式のために
燃やされたハーブです。

ハーブとしての処方は、
紀元前1550年ごろのエジプトの
パピルス文書にもいくつか書き残されています。

中欧の民間医療では、
チフス、コレラ、赤痢、条虫、など

貧困による諸々の病気に効く、
万能薬として重宝されました。

日本ではJ.rigita(ネズ)に薬用にします。

ジュニパー・ハーブの主な効能

ジュニパーベリーの効能は何と言っても
そのデトックス作用です。

優れた利尿作用があり、
体内の余分な水分と一緒に
老廃物の排出を促します。

体の中からスッキリさせ、
むくみの解消やダイエットに有効です。

お腹のハリや消化不良にも
役立ちます。

抗菌作用にも優れており、
古くは病院や学校での
空気清浄に利用されていたそうです。

ジュニパー・ハーブの使い方、薬用にする部分と効能

・果実

青く熟した果実は、

主に尿路感染症の治療や、
関節炎、痛風の賛成老廃物の
除去に用いられます。

疝痛と鼓腸を緩和し、
消化を促し、陣痛時の
子宮収縮を活発にします。

緑色をしていた果実が
青紫色に変わってから採集します。

この変化には2年かかる事もあります。

・精油

熟した果実から水蒸気蒸留
によって得られるオイルは、

関節炎や筋肉痛の薬によく
配合されています。

内服すると、
腎臓での老廃物のろ過を増進し、

様々な細菌にも効果があります。

・カデ油(ケイドオイル)

ジュニパーなどビシャクシン属の
各種樹木の芯材から、

乾式蒸留によって得られるオイルで
ジュニパー・タールともいいます。

フェノールを含み、
穏やかな殺菌作用があります。

皮膚を刺激することなく、
落屑を伴う湿疹や乾癬などの
慢性皮膚症状への外用が効果的です。

ジュニパー・ハーブのデータ

・性質

辛味、やや苦・甘味、熱、乾、

・成分

揮発成分、フラボノイド、糖類、
配糖体、タンニン、ポドフィロトキシン、
ビタミンC

・作用

尿路殺菌、利尿、駆風、消化促進、
子宮刺激、抗リウマチ、

・注意事項

子宮刺激作用があるので、
妊娠中に用いない事、

長時間使用すると
腎臓を荒らすことがあるので

6週間以上続けて服用しない事、

腎臓に障害がある人も
服用しないようにしましょう。

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