ヒソップ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ヒソップ・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ヒソップ(ヤナギハッカ)

<風邪や花粉症による気管支系の不調に有効なハーブ>

ヒソップは
高さ60cmほどの多年草です。

夏の終わりごろに穂状の
青い花が咲き、

強い香りがする葉は
お酒や料理に用いられます。

ユダヤ教では「聖なるハーブ」
として古くから利用されています。

学名:Hyssopus officinalis

和名:ヤナギハッカ

分類:多年草

原産地:南ヨーロッパ

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ヒソップ・ハーブの特徴

ヒポクラティスは肋膜炎に
ヒソップとルー(ヘンルーダ)を処方し、

有名なハーバリスト、ディオスコリデスも、
このハーブをぜんそくとカタルに推奨しました。

ギリシャ語の「アゾブ」(神聖なハーブ)が
語源ですが、

聖書に登場するヒソップは、
むしろマジョラムの変種だったようです。

130種類ものハーブを配合した
シャルトリューズというリキュールにも
欠かせない成分です。

ヒソップ・ハーブの主な効能

ヒソップは呼吸系の
不調に良く用いるハーブです。

のどの痛み、咳、鼻水、鼻づまり、
たん、気管支炎など

様々な症状の緩和に利用できます。

抗ウィルス作用や発汗作用もあるので、

風邪のひき始めに良いほか、
花粉症が原因の症状にも効果が期待できます。

他に筋肉や関節の痛み、食欲不振、
お腹のガスの排出などにも役立ちます。

ヒソップの使い方、薬用にする部分と効能

・地上部

主に気管支炎、胸部の風邪、
ぜんそくに対する去痰薬として
用いられるほか、

鼓腸、差し込むような腹痛の
緩和にも効果があります。

一時期、フィグ(イチジク)と
組み合わせた便秘薬が人気を集めました。

悪寒やインフルエンザに対して、
発汗を促します。

夏の開花期に採集します。

・精油

意識を鋭敏にし、
気分を軽快にする神経強壮薬です。

過労や不安による神経消耗、
抑うつ症状に適しています。

特に悲しみや罪悪感を
和らげる働きがあります。

ヒソップ・ハーブのデータ

・性質

苦味、辛味、乾、やや温、

・成分

揮発成分、フラボノイド、タンニン、
苦味物質(マルビン)

・作用

去痰、駆風、末梢血管拡張、発汗促進、
抗カタル、局所の抗炎症、抗ウィルス、
単純ヘルペス、抗けいれん

・注意事項

精油はピノカンフォンという
ケトン体を含有し、

大量に用いるとけいれんを
起こす可能性があります。

指定の用量を超えて用いない事

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