ホップ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ホップ・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ホップ(セイヨウカラハナソウ)

<女性特有の気持ちのアップダウンや不眠に有効なハーブ>

ホップは高さ6mほどになる
多年生つる植物で、

ビールの醸造用に栽培されることが多く、
香り付けには不可欠のハーブです。

雄花と雌花がありますが、
ビールに加えられるのは雌花のみです。

学名:Humulus lupulus

和名:セイヨウカラナハソウ

分類:多年生つる植物

原産地:西アジア、北米大陸

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ホップ・ハーブの特徴

ヨーロッパでは、ホップは少なくとも
11世紀からお酒として醸造に利用されていますが、

イギリス伝統のエールには
決して配合されません。

当初、ホップは黒胆汁を増やすと考えられ、
有名なハーバリストであるジェラードは、

ホップを多用したドイツ式のビールを
「頭に有害」と記しています。

しかし、ホップはハーブとして、
過剰な黄胆汁と血気を一掃するとされ、

ビールはイギリスのエールより
健康に良いとも言われました。

ただし、ホップはエストロゲンを多く含むので
ビールを飲み過ぎると
男性は性欲が減退するかもしれません。

ホップ・ハーブの主な効能

ホップはビールの原料として知られますが、
ハーブティーとしても
独特の香りが楽しめます。

鎮静作用があり、
女性ホルモンと似た成分を含んでいることから、

女性特有の気持ちの
アップダウンに有効です。

月経前症候群(PMS)や
更年期のイライラ、不安、緊張を鎮めます。

もちろんそれ以外のストレス緩和や
不眠にも良い作用をもたらします。

ホップ・ハーブの使い方、薬用にする部分と効能

・球花

雌株の花を薬用にします。

日数がたって成分が酸化すると、
薬としての性質も著しく変化します。

不眠症には生で用いるのが最もよく、

乾燥した花を枕に入れて使う場合も、

古くなった球花はかえって
興奮を招くので、

数カ月おきに新しいものと
取り換えましょう。

ホップ・ハーブのデータ

・性質

寒、乾、苦味、わずかに収斂

・成分

揮発成分、吉草酸、エストロゲン類似物質、
タンニン、苦味成分、フラボノイド、

・作用

鎮静、性欲減退、神経系の回復強壮、
苦味健胃、利尿、

・注意事項

中枢神経系に弱い抑制作用を
及ぼすので、

うつ病には用いないで
指定量を超えないよう注意が必要。

ホップの木に触れると
かぶれることがあります。

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