ギンコ・ビロバ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・効能など

今回のテーマは、

ギンコ・ビロバ・ハーブの
薬効成分の特徴・使い方・効能など

について紹介します。

ギンコ・ビロバ(イチョウ)

<脳を中心に体内の血液循環を促進するハーブ>

ギンコ・ビロバは
高さ15~40mほどの落葉高木です。

2億年も前から地球に自生しており、
長寿の木として知られます。

葉にはV字の割れ目があり、
秋には美しく紅葉して人の目を楽しませ、

受粉すると雌の木には
食用になる多肉質の実、仁(銀杏)がなります。

学名:Ginkgo billoba

和名:イチョウ

分類:落葉高木

原産地:中国

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ギンコ・ビロバ・ハーブの特徴

少なくとも二億年の歴史を持つ
ギンコ・ビロバ(イチョウ)ですが、

今では野生のものをあまり見ることはできず、
東洋の寺社などの境内に守られて
生き伸びています。

雄株と雌株がある落葉樹です。

ヨーロッパには1730年にもたらされ、
装飾樹として人気を集めました。

1980年代には
心循環器系への強力な作用が見出され、
一躍、医学界の注目の的になりました。

ギンコ・ビロバ・ハーブの主な効能

ギンコ・ビロバは
血液の循環を良くする
働きが広く知られるハーブです。

血行不良が原因の肩こりや
冷え症などの改善に用いられます。

その中でも、
特に脳の血管を保護して血流をよくし、

脳の働きを活発にする
作用があることが、

近年の研究によって判明しました。

その作用は、記憶力アップ、
集中力アップにもつながります。

血行不良が原因の耳鳴りやめまい、
頭痛などにも働きかけるほか、

メディカルハーブとして
認知症への効果が期待されています。

中国では漢方薬にも利用されており、
特に肺の病気によく用いられます。

ギンコ・ビロバ・ハーブの使い方、薬用にする部分と効能

・葉

イチョウの葉がハーブ医学で
利用されるようになったのは、

1980年代になってからです。

特に脳の血行を改善します。

成分のギンコライドは、
重度の不整脈に対する治療薬として、

近代医学への対応が研究されています。

静脈瘤、痔、足の潰瘍にも
イチョウ葉は用いられます。

夏期に採集します。

・種子

中国ではイチョウの種子(銀杏)を
白果と呼び、

肺経と腎経に作用すると考えられています。

ぜんそくや濃い痰と咳のでる
胸部疾患に用いられます。

泌尿器系へ強壮作用もあり、
尿失禁や頻尿に用いられます。

ギンコ・ビロバ・ハーブのデータ

・性質

甘味、苦味、収斂、平

・成分

葉:フラボン配糖体(ギンコライドなど)
ビオフラボン、システロール、ラクトン、アントシニアン

種子:脂肪酸、ミネラル、ビオフラボン

・作用

葉:血管拡張、循環刺激

種子:収斂、抗真菌、抗菌

・注意事項

皮膚症状や頭痛を起こすことがあるので、
種子の標準量を超えた摂取は注意が必要です。

果肉かぶれをする人がいるので
注意しましょう。

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