ホーステール・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・効能など

今回のテーマは、

ホーステール・ハーブの薬効成分
の特徴・使い方・効能など

について紹介します。

ホーステール(スギナ、トクサ)

<髪や爪のケア、加齢肌の手入れに有効なハーブ>

ホーステールは
草丈30cmほどの多年草で、

春に見られるツクシが
成長してスギナになります。

全体が馬の尻尾に似ていることから
英語ではHorsetailの名前が付いています。

初夏に地上部に生えている
部分を採集し、

ハーブティーなどに使用します。

学名:Equisetum arvense

和名:トクサ、スギナ、モンケイ

分類:多年草

原産地:ユーラシア大陸、北米大陸

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ホーステール・ハーブの特徴

ホーステールは、2億7000万年前の
石炭紀に繁茂し、

現在石炭になっている植物の
直系の子孫です。

もろく折れやすい節間には
治癒作用を持ったシリカを豊富に含み、

ギリシャ時代から傷の治療に
用いられていました。

今では農地や花壇に侵入する
雑談として目の敵にされています。

中国ではE.hiemale(トクサ)を
木賊(もくぞく)と言い薬用ハーブにします。

ホーステール・ハーブの主な効能

ホーステールはケイ素を多く含むハーブです。

このケイ素は、
骨、歯、髪、爪を健康に
保つための大切な栄養素の一つです。

髪や爪が傷んでいたり、
もろくなったような時は
ハーブティーにして飲んでみましょう。

また、身体の組織を修復する作用があるため
傷の回復にも外用で用いられます。

加齢肌のスキンケアとして
手作りで用いられます。

加齢肌のスキンケアとして
手作りコスメの材料に利用するのもおススメです。

市販されている化粧品にも
このハーブエキスを使用したものが多くあります。

利尿剤としても古くから利用されており、
老廃物の排出もサポートします。

膀胱炎など泌尿器系の感染症にも役立ちます。

ホーステールの使い方、薬用にする部分と効能

・地上部

E.arvense(スギナ)

収斂、治癒作用を持ったスギナの茎は、

傷、鼻血、過多月経などの
出血を抑えます。

泌尿器や前立腺の病気には
強力な利尿ハーブとして働き、

また尿路の粘膜を強化し、
夜尿症や皮膚症状にも効きます。

根の深い肺症状にも用いられます。

生育期にはいつでも採集できます。

・地上部

E.hiemale(トクサ)

中国では、主に解熱ハーブとして用いられ、
結膜炎、角膜炎などの目の炎症にも
用いられます。

ホーステール・ハーブのデータ

・性質

寒、乾、やや苦味

・成分

シリカ、アルカロイド(ニコチンなど)
サポニン、フラボノイド、苦味成分、
ミネラル(カリウム、マンガン、マグネシウムなど)
フィトステロール、タンニン

・作用

収斂、止血、利尿、抗炎症、組織治癒

・注意事項

尿に血液が混じる時や
月経が急に変化して大量出血した時は、
専門家の診察を受けて下さい。

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