マオウ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

マオウ・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

マオウ(麻黄)

中国では少なくとも5000年前から、
麻黄がぜんそくに効くハーブとして用いられています。

この植物に含まれる
エフェドリンというアルカロイドが、

始めて中国人の科学者の手で
抽出されたのは1924年の事、

二年後にメルクという製薬会社が
作った化学合成品が、

今もぜんそくの治療に用いられています。

インド産のE.gerardianaという品種は、
ソーマという強壮、回春の主成分だったと考えられています。

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マオウの薬用にする部分と効能

・草質茎

ぜんそくに用いると
気管支のけいれんを和らげ、

抗アレルギー作用もあるので、
花粉症やじんましんにも効きます。

中国では、特に
悪寒、頭痛、節々の痛みを
伴う風邪や

胸の風邪に用います。

腎機能低下にも用いられます。

・根

根は麻黄根と言い、
陰の気の不足による

根汗や多汗症に用いられます。

草質茎の発汗作用とは
正反対の働きをします。

マオウのデータ

・性質

草質茎:辛味、苦味、温、

根:辛味、中性

・成分

アルカロイド(エフェドリンなど)
サポニン、揮発油

・作用

草質茎:抗けいれん、解熱、発汗促進、
利尿、精油は抗菌、抗ウイルス作用があります。

根:止汗

・注意事項

イギリスでは1968年の医薬品法によって
医師しか用いてはいけないと規制されるハーブです。

オーストラリアとニュージーランドでも
規制されています。

抗うつ剤としてMAO(モノアミンオキシターゼ)を
飲んでいる場合は麻黄を用いない事。

重症の緑内障、高血圧、冠状動脈血栓のある
患者は麻黄を用いない事です。

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