ミルラ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ミルラ・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ミルラ(没薬)

何千もの間、「東洋の宝」の一つに
数えられてきたハーブであるミルラは、

アラビアとソマリアに生息する灌木の幹から
取れる油性、ゴム質の樹皮です。

古代エジプトの主婦は、
屋内でミルラの粒を燃やして
ノミを駆除したそうです。

民間医療では、
筋肉痛やリウマチの膏薬に
配合されました。

中国では没薬(もつやく)と呼ばれ、
少なくとも唐の時代(西暦600年)から、

主に傷約或いは活血薬として
用いられてきたハーブです。

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ミルラの薬用にする部分と効能

・樹脂

茎を切って淡黄色の樹液をとり、
それを乾燥させると、

チンキヤオイルに溶ける
固い赤褐色の樹脂になります。

収斂作用を持った傷薬に
優れた効果があり、

血中のコレステロールを下げる
という研究結果も出ています。

中国では、
血液を動かし、痛みと腫れを
和らげるハーブとされています。

ただし非常にまずい味がします。

・精油

樹脂を蒸留してつくるミルラオイルは、

ギリシャ時代から傷の治療に
用いられていました。

基本的に「陽」のハーブですが、

温める作用というよりも、
抗炎症作用を持ったハーブです。

優れた去痰薬になり、
気管支炎やカタル性の風邪の時、

胸に塗る薬に配合されます。

ミルラのデータ

・性質

熱、乾、刺激味、苦味

・成分

揮発油、樹脂、ゴム

・作用

抗真菌、抗菌、収斂、免疫賦活、
苦味、去痰、循環刺激、抗カタル

・注意事項

ミルラは子宮収縮作用があるので、
妊娠中は注意して用いるようにしましょう。

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