シナモン・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

シナモン・ハーブの薬効成分の
特徴・使い方・薬草の効能など

について紹介します。

シナモン(肉桂(にっけい))

<体を温め、風邪の初期症状をケアするハーブ>

シナモンは
高さ12m程の常緑高木です。

世界三大スパイスの一つです。

古代エジプトでは
ミイラづくりの際に

防腐や抗菌のために利用されたそうです。

学名:Cinnamomum cassia

和名:ケイヒ、セイロンニッケイ

分類:常緑高木

原産地:アジア

スポンサーリンク

シナモン・ハーブの特徴

辛味で温性のシナモンは、
風邪や胃の冷えから関節炎、リウマチまで

あらゆる「寒」の病気に有効なハーブです。

西洋では、主に

C.zeylanicum(セイロンニッケイ)という種類の
樹皮を使用します。

細く巻いたシナモンスティックで使う種類です。

東洋では、主に

C.cassia(トンキンニッケイ)が自生し、

樹皮(桂皮)ばかりでなく
小枝(桂枝)も薬用ハーブとして使います。

伝統的には、樹皮は胴体に、
若枝は指や足指に良いとされています。

現代の研究によれば、
血糖値低下作用が知られ
糖尿病治療に役立てられています。

シナモン・ハーブの主な効能

シナモンはお腹を温めて、
冷えに緩和する働きがあるため

風邪のひき始めに利用したいハーブです。

赤ワインでシナモンや
オレンジピール、フェンネル
などを煮たホットワインは、

風邪の時はもちろん、
体を温める冬の飲み物として
おススメです。

体を温める事は体内機能を
活発にすることにもなり、

免疫力アップにつながります。

シナモン・ハーブの使い方、薬用にする部分と効能

・樹皮

西洋では主に、
消化不良、疝痛、下痢などの
消化器症状に、幹の内皮を持ちいます。

東洋では、桂皮を非常に温性の補腎薬として
ぜんそく、更年期障害など、

腎気の衰え伴う病気に優れた
作用を示すと言われています。

内皮は発汗を促進し、
「寒」の症状に効果があります。

・精油

樹皮を水蒸気蒸留して得られるオイルは、
世界中で幅広く慢性感染症に用いられています。

・桂枝

桂枝は循環刺激薬として
手足の冷えを温めるために用いられます。

発汗を促し、「寒」の症状に適しています。

シナモン・ハーブのデータ

・性質

樹皮:辛味、甘味、強い慢性
桂枝:辛味、甘味、やや温

・成分

揮発成分、タンニン、粘質物、
ゴム、糖類、クマリン

・作用

樹皮と桂枝:駆風、発汗促進
温性の健胃、抗けいれん、抗菌、
強壮、子宮刺激

精油:強力な抗菌、抗真菌、子宮刺激

・注意事項

子宮収縮作用があるので、
妊娠中は必ず用量を守ってください。

同じく、
精油は用いないほうがいいでしょう。

熱性の症状や発熱疾患には
慎重に用いるようにして下さい。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。