ヤロウ・ハーブの薬効成分の特徴・使い方・薬草の効能など

今回のテーマは、

ヤロウ・ハーブの薬効成分の特徴・
使い方・薬草の効能など

について紹介します。

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)

<傷の手当てや、熱を伴う風邪の症状に有効なハーブ>

ヤロウは
高さ1mほどの多年草です。

白からピンクの花が咲きます。

学名の「Achillea」は
ギリシャ神話の英雄アキレスが
兵士の傷の手当てに用いた事に由来します。

学名:Achillea millefolium

和名:セイヨウノコギリソウ

分類:多年草

原産地:ヨーロッパ、アジア、北米

スポンサーリンク

ヤロウ・ハーブの特徴

ギリシャの英雄アキレスから
このハーブの学名は由来されています。

トロヤ戦争の時に、傷の手当てに
用いられたとされるハーブです。

「ノーズブリード・ハーブ(鼻血)」
という通称が示すように、

昔からこのヤロウというハーブは、
救急の止血役として使われました。

今では、主に、

数やインフルエンザへの作用に利用され、
循環器系、消化器系、泌尿器系にも
作用するとされるハーブです。

牧草地によく生えているハーブです。

ヤロウ・ハーブの主な効能

学名の由来からも分かるように
ヤロウは傷を癒す作用が古くから知られ、

怪我をしたときの応急処置に
良く利用されました。

発汗作用があり、
血液の循環をよくするため、

熱を伴う風邪の初期症状にも有効です。

血行不良が原因の肩こりにもおススメです。

他にも女性ホルモンと似た
成分を含んでいるので、

月経不順などにも役立ちます。

ヤロウの使い方、薬用にする部分と効能

・花

蒸気の作用で抗アレルギー物質に
変わる成分を多く含むため、

花粉症など語る性にアレルギー症状に
よく用いられます。

夏と秋に採集します。

・精油

花から水蒸気蒸留によって
得られるのが、暗青色のオイルです。

このオイルは、抗炎症薬として
また風邪やインフルエンザのときに

胸に塗る薬として用いられます。

・葉

ヤロウの生の葉は
血液凝固を促進するもので、

鼻血を止めるために用いられます。

ただし鼻孔に葉を挿入した刺激で
鼻血が出る事もあります。

かつては偏頭痛を和らげる
ために利用されていました。

生育時にはいつでも採集できます。

・茎や地上部

乾燥した茎や地上部は、

カタル症状に用いられるほか、
胆汁の流れを促す苦味の健胃、
利尿薬として用いられます。

補血強壮作用、循環促進作用、
高血圧などへの効果、

月経不順への効果もあり、
発汗を促し熱を下げます。

開花期に採集されます。

ヤロウ・ハーブのデータ

・性質

冷、乾、甘味、収斂味、わずかな苦み

・成分

揮発成分(プロアズレン類など)
イソ吉草酸、サリチル酸、アスパラギン、
ステロール、フラボノイド、苦味成分、
タンニン、タマリン

・作用

地上部:収斂、発汗作用、末梢血管拡張、
消化促進、月経に関する器官の回復、解熱

精油:抗炎症作用、抗アレルギー作用、
抗けいれん作用

・注意事項

稀にアレルギーによる激しい発疹が
でることがあります。

長期的に連用すると、
皮膚が日光過敏になる事もあります。

子宮刺激作用があるので
妊娠中は大量に使用しないほうがいいでしょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。