夫婦セラピーの心理学理論:夫婦対象のカウンセリングの特徴

夫婦セラピーの心理学理論:夫婦対象のカウンセリングの特徴
今回のテーマは、

夫婦セラピーの心理学理論:
夫婦対象のカウンセリングの特徴

について紹介します。

夫婦関係が悪くなると、
精神的、身体的な健康面に
悪影響があると言う研究結果が多く、

特にうつ病の発生や再発に
影響していることが知られています。

そのため、さまざまな流派が
それぞれの発想に基づいた
夫婦セラピーのアプローチを展開しています。

例えば、

解決志向セラピーでは夫婦で
共有できるような目標設定を行います。

セラピストは

「1日で良いので目標が実現
したかのようにふるまって下さい。

そしてお互いに相手がいつ
目標が実現したふりをしているのか
チェックして下さい」

と指示します。

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それまでお互いにあら探し
ばかりしていた夫婦が、

相手が目標を既に
実現したふりをしているのを見破ろうとして、

相手の肯定的な面に
注目するようになると言われます。

●治療には夫婦で協力する意志が必要

行動療法では、
夫婦関係を改善するような
ロールプレイが行われます。

衝突が起こるパターンを
明らかにしたうえで、

セラピストが不毛な展開を避ける
コミュニケーション法を示し、

夫婦がそれをロールプレイすることで
お互いの行動を改善するという方法です。

集団療法では、
問題を抱えた夫婦のみで
グループを構成する事もあります。

他の夫婦の問題が表明されることで、
それぞれの夫婦が自分たちの関係を
見直すきっかけになります。

これは問題が慢性化してしまった
夫婦にも有効と言われます。

このようにさまざまな流派が
夫婦問題を扱いますが、

どんな夫婦にも適応性がある訳ではありません。

どんなに険悪な事態になっても、
夫婦で協力して状況を改善しておこう
と言う意志が前提となります。

それがない場合には、
夫婦で別のセラピストにかかることを
勧める場合もあります。

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