目標の達成の為に意識と無意識をうまくコントロールして使う

目標の達成の為に意識と無意識をうまくコントロールして使う
今回のテーマは、

目標の達成の為に意識と無意識
をうまくコントロールして使う

について紹介します。

我々が生まれながらに持つ
「自動成功目標達成システム」
であるサーボ機構なのですが、

これには大きく分けて意識を使うタイプと
無意識を使うタイプの二つタイプがあります。

そして目標の達成のためには
どちらもうまく使う必要があります。

目標の達成のためには
意識と無意識をうまくコントロールし
使う事が大切です。

脳というのは不思議なもので、

意識的動かす事に
無意識的に動く事もあります。

例えば、

ドライブや散歩などをしていると、

気づいたら…妄想の世界に入って
勝手に思考が進んでいた

という事もありますし、

仕事のタスクやテストで

一生懸命考えて、
分析的に意識的に考え事をする事もあるのです。

人間には、
心臓や肺など自動的に動く不随意筋と
骨や筋肉など意識的に動かせるの随意筋に分かれますが、

脳はそのどちらの性質も
持つ極めてユニークな特徴があります。

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意識も無意識もどちらも使う

二つの目標達成のタイプを

言い変えれば、

一つ目の意識を使うが、

目標や答えが分かっていて
それに到達したり、それを成し遂げたり
するのが目的のタイプ。

二つ目の無意識を使うのが、

目標や答えが分かっておらず
それを探し当てるのが目的のタイプ。

ヒトの脳と言うのはこのどちらも
働かすことができるんですね。

最初のタイプは、
自動追尾式ミサイルのようなもの、

目標は分かっているのだから、
それに到達するのが目的です。

この場合重要なのは

ターゲットが明確になっているかどうか

そして、ターゲットの方に向かわせる
エンジンシステムも必要です。

またターゲットからの情報を捉える
「感覚器」レーダーのようなものも必要ですね。

二つ目のタイプはこの
感覚器レーダーのようなものです。

この感覚器は、正しかろうと
間違っていようとも、そのまま伝える
と言う性質があります。

だからこそ、正しいフィードバックが伝えられれば、
そのまま続ければいいのですが、

間違ったフィードバックに対しては
修正装置を働かせなければいけません。

もし進路の誤りが伝われば、
右のそれているならば、修正装置は左に向ける

で、また直し過ぎて左にそれ過ぎたら、
また右へ戻すよう修正する。

こうやって、
前進しながら、誤りを引き起こし、
修正を続け、遂には目標に到達します。

そうです。

つまり目標達成というのは、

二つの機能を使いジグザグの経路を取りながら、
手探りで目標に向かうものなのです。

この二つをコントロールするスキルは
非常に重要です。

レーダーと人間の神経は同じシステム

先ほど右とか左にそれたり…
とレーダーのたとえをしたのですが、

前回紹介した「サイバネティックス」が、

第二次大戦で目標探知装置を開発した
ノーバート・ウィナーさんが、

レーダーも人間の神経系にも同じ事が起きている、、

と考えてから始まった理論です。

レーダーのように、

人間が目的のある活動をする際、
それは「いつも」自動的に反応が起きます。

例えば、

机から消しゴムを落としたのを拾い上げる…

と言う簡単な動作に関してもそうです。

そもそもが、消しゴムを拾う筋肉の全てを
知っているのは解剖学者くらいのものですね。

たとえ、筋肉の動きを全て理解したとしても、、

消しゴムを拾う時に、

「よし、肩のここの筋肉をこれだけ収縮して
まず腕を上げて、、そして
上腕三頭筋を収縮して腕を伸ばして…」

などと自分に良い聞かす人は皆無のはずです。

つまり、

私たちが消しゴムを拾い上げる

という目標を達成するのは、
自動制御メカニズムのおかげであり、

意思や意識的な思考だけではできないと言う事です。

意識的に目標を決めましょう

私たちの意識で思考できるのは、

目標を選ぶこと。

つまり、

欲求によって行動を起こし、
手が常に正しい方向へ向かうよう

自動制御メカニズムへ情報を伝えることです。

あなたがやるのは

目標を選ぶこと。

その目標は何でもよくて
あなたが決めればいいのです。

お金を得る、昇進する
素晴らしい親となる、
素晴らしい友情を得る。

そんな目標であれ、
意識的に決めなくてはいけません。

ここを意識的に決めていない人が多いから
人生振り回され不幸になるのです。

目標までは自動的に進みます

意識的に目標さえ決めれば、

後はそれに向けて行動を起こしたら、
後は自動的メカニズムに任せれば良いのです。

無意識のうちにゴールは達成するでしょう。

あなたが「目標」を選び、
それに向けて行動を起こしたならば、
後は自動制御メカニズムに任せるのです。

これが驚くべき人間の能力なのです。

例えば、

あなたが消しゴムを拾う時

以前にも拾ったことがあったり
似たような行動をした事があれば
(鉛筆を拾ったり)

あなたのなかの自動制御メカニズムは
そのゴールに向かうために必要な反応は
全て学んでいます。

「消しゴムを拾う」

という意識的な目標に向かって

そして目から脳に情報を伝え、

手の動きを修正しながら
消しゴムを拾い上げるのです。

仕事でも学習でも
人間関係でもこのメカニズムは同じです。

こうして目標をコントロールします。

目標達成の天才…は赤ちゃん

意識と無意識をうまく使う
目標達成の天才と言えば、

赤ちゃんです。

例えば、

赤ちゃんの場合
彼らが筋肉の使い方を覚えているときを
観察して見るとよく分かります。

例えばガラガラに手を伸ばすとき

こうした修正のプロセスはハッキリと
見て取ることができます。

赤ん坊の中には、

まだその時点では動作の参考になる
情報がほとんどありません。

だからただただ暗中模索をします。

無意識のうちに何度も
手を伸ばしガラガラを取ろうとします。

しかしなかなか達成しません。

でも学習するうちに
その行動はどんどん正確になりますよね。

するともう次は意識的に
ガラガラを取ると言う
目標達成は達成されるのです。

そうです。

私たち大人もこれと同じなのです。

無意識と意識を使うこのメカニズムは
経験を通じて脳内に記憶され

それが習慣として自動的に行う
ように作られているのです。

次回、私たちは何故目標を達成できるか
その仕組みに付いて話していきます。

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