危険な農薬などを避け『桃』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『桃』を安全に健康な食べ方、選び方
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『桃』を
安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

果汁たっぷりでみずみずしく、
上品な甘さで誰からも好かれている桃、

中国黄河上流が原産地とされ、
その後、弥生時代に日本に伝わったそうです。

そんな大人気の桃も、
危険な農薬や危険物質入りでない、
安全で健康な桃を食べましょう。

「病気の時、お母さんが冷やした
桃の缶詰を食べさしてくれた」

という思い出がある人も多いでしょう、

缶詰に限らず、桃はきめ細かく
ジューシーな果肉ののど越しが良いため、

食欲がない時でも
美味しく食べることができます。

甘く熟した桃というのは、
贈り物として喜ばれますね。

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桃に含まれる危険な農薬、有害物質

国内では様々な品種改良がおこなわれ、
現在日本で栽培されている桃は

ほとんど日本のオリジナルの
品種となっています。

代表的な桃の産地は、
山梨や福島、長野、岡山などです。

桃は病気や害虫に弱いため
有害物質である殺菌剤や
殺虫剤など農薬を使う事が多い果物です。

害虫を防ぐ多種類の殺虫剤や
病気などを防ぐ殺菌剤が使用されており、

除草剤の使用もされています。

表皮や表皮下のクチクラ層に
有害物質が残っている可能性が
多いのです。

残留農薬には、
有機リン系などの農薬が検出されており、

殺虫剤の中には
染色体異常を起こすものもあると
報告があります。

桃を安全に食べる方法

そんな桃ですが、
でも洗って皮をむけば
安全に食べられるので大丈夫です。

ただ桃は傷みやすいので
ごしごし洗う訳はいきませんが、

それでも皮に着いた農薬や
ダイオキシンなど有害物質の
危険をなくすために

そっとなでるようにして
丁寧に洗いましょう。

或いはボウルに塩水を張り、
そこで2~3分に浸してから
流水で洗うと良いでしょう。

うぶ毛もこすり落とすことが大切で、

皮を丁寧に剥いて食べれば
心配はありません。

桃の安全な選び方と保存法

安全な桃の選び方は

「やや大玉のもの、桃色が鮮やかで
ふっくらと丸く形が整っているもの」

を選びます。

また産毛があるのは新鮮さの証です。

色は品種によって異なりますが、

全体が濃い紅色になっているもの、
また、果皮に果点が出ているものは
完熟しており、

熟してくると香りが出てきます。

緑がかったものは
熟さない前の摘果なので、
避けた方がいいでしょう。

桃の旬は6~9月です。

次に桃の保存ですが、

桃は熟してからあまり日持ちがしません。

冷蔵庫で保管していても、
二日以上たつと甘味が失われてしまうため、

早めに食べてしまいましょう。

冷蔵の際には、
紙袋に入れるか新聞紙で包みます。

食べきれずに残してしまうなら、
コンポートやピューレにし、

レモン汁を加えて冷凍保存しましょう。

桃の健康の作用

桃は、ショ糖やブドウ糖などの
糖分が豊富です。

またカテキンなどのポリフェノールや
ビタミンCやカリウムが豊富です。

ナイアシンも含むので、
皮膚と精神の安定や血行を良くし
二日酔いにも有効で、

カリウムは高血圧に効果があります。

鮮明な紅色の成分は抗酸化作用を持つ
アントシアニンで老化を防ぎます。

また桃も褐変は、
ポリフェノールやオキシターゼという
酵素により起こるのですが、

うすい食塩水につけておくことで防げます。

水に溶ける食物繊維の
ペクチンも含まれているので
便秘の解消にも効果があります。

食物繊維はコレステロールを減らす作用、
血圧を下げる作用もあります。

<桃の主な栄養素(100g中包含量)>

・ビタミンC…8mg
・ナイアシン…0.6mg
・食物繊維…1.3g

桃の薬効としての作用

桃は中国北部では
3000年も前から栽培され、

古代中国では長寿の効果があると考え
「長寿の実」「仙果」と呼ばれていました。

漢方医学においては、

桃の実は気力を増して、
血行を良くする働きがあり、

腸の乾燥による便秘に効果的です。

また寝汗を止め、
喉の渇きにも効果があります。

また桃の葉は、
内服すると女性の帯下(こしけ)、

外用すれば湿疹、痔、虫さされ
に効果があり、

桃の花は、
便秘、小便不利、浮腫などに効果があります。

日本の民間薬では
あせもにも効果のある
「桃の葉湯」が有名です。

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