危険な農薬などを避け『梨、ナシ』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『梨、ナシ』を安全に健康な食べ方、選び方
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『梨、ナシ』
を安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

ナシの果実に顔を近づけても、
それほど強い香りはしません。

噛んだときのシャキッとした
食感とジューシーさが人気である
秋を代表するフルーツです。

そんなおいしいナシを楽しむために
危険な農薬、有害物質の対策をして
安全に健康に食べましょう。

日本ナシ、西洋ナシ、中国ナシ、
という三つに分類できるのですが、

一般的に「梨、ナシ」と言えば、
日本ナシを指します。

西洋ナシは「洋ナシ」として流通され、

中国なしは日本では
ほとんど出回っていません。

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梨、ナシに含まれる危険な農薬、有害物質

ナシは病気や害虫に弱く、
虫がつかないように殺虫剤など
有害物質を多く使います。

シンクイムシ類などの
害虫駆除に多種類の殺虫剤、

また、黒斑病、黒星病などの
病気を防ぐ殺虫剤が多数使用されています。

また除草剤も使われます。

殺虫剤の中には、
染色体に影響を及ぼしたり、

発がん性があるなどと
疑いがもたれているものがあります。

さて、こうした農薬は、
太陽が当たればある程度は紫外線に
よって分解される性質があります。

だから、本当は「有袋栽培」のものよりも、
太陽の光を遮らない「無袋栽培」のものが安全です。

ちなみに「サンセーキ」など
サンがつくナシは無袋で育てたというしるしです。

でも、店頭に並ぶのは、
圧倒的に袋掛けをして育てた
「有袋栽培」のナシが多いのです。

梨、ナシの安全な食べ方

ナシを食べる前には、
水を流しながらよく手でこすって水洗い、

表面に残っている殺虫剤やダイオキシンなど
有害物質を落とせます。

またナシを安全に食べる下ごしらえとして
皮をちょっと厚めに向くのもいいですね。

昔から、「ナシは大名に剥かせろ」
と言われている通り、

大毛は普段、包丁など使わないから、
どうしても皮を厚くむいてしまいます。

その方がかえって、皮と果肉の間に
酸を取り除くことができ、

甘味が損なわれずに
済むことのたとえです。

表皮の下のクチクラ層に殺虫剤が
しみ込んでいる事も多いので、

厚めにむけば、同時に
クチクラ層も取り除くことができ
一石二鳥です。

梨、ナシの安全な選び方と保存法

そこで、選ぶなら旬のナシがお勧め

旬の果物は、気候条件に合わせて
自然に育てている分、

農薬の量も少なくて済むからです。

ナシの旬は8~10月

幸水や長十郎、豊水などの
赤ナシ系が先に出回り始めます。

安全ななしを選ぶ時は

「左右のバランスがよく、肌がきれいなもの」

を選ぶのがコツです。

次に保存法ですが、

ナシの特徴の一つである
たっぷりの水分を失わないように、

ビニール袋などに入れて
冷暗所で熟成させます。

ある程度長期保存したい時や

食べる直前に冷蔵庫に
入れるようにしましょう。

梨、ナシの健康への作用

ナシの成分の約90%は水分です。

糖分の主体はショ糖と果糖、
リンゴ酸、酒石酸、クエン酸も含みます。

また食物繊維も
豊富に含まれています。

甘酸っぱくて爽やかな
果汁がたっぷりのナシですが、

口に含めば、疲れも
取れてしまいそうですね。

ところで、梨の健康の作用は
そんな気がするだけではありません。

ナシには実際、疲労回復に
効果があるアスパラギン酸が
含まれているのです。

アスパラギン酸は有害な
アンモニアを体外に排出し、

疲労に対する抵抗力を高め、
スタミナを増強します。

またお通じをよくする
ソルビトールや食物繊維が豊富なのも
便秘で悩む人には嬉しい所ですね。

タンパク質の消化を促進する
酵素を含み、

肉類の消化を助けるので、

肉料理のデザートとして
よく出されます。

<ナシの主な栄養素(100g中包含量)>

・ビタミンB1…0.02mg
・カリウム…140mg
・食物繊維…0.9g

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