危険な農薬などを避け『モヤシ』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『モヤシ』を安全に健康な食べ方、選び方
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『モヤシ』
を安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

豆や種を水に浸して暗い場所に置くと、
やがて発芽します。

それがある程度まで育ったところで
食べられるのがモヤシです。

しっかりと対策して、
危険な農薬、有害物質入りでない
安全で健康なモヤシを食べましょう。

「モヤシっ子」という表現があり、

ひょろりと痩せてひ弱な
体型を指す言葉ですが、

実際のモヤシはとてつもなく
健康食材なのです。

外見だけに例えられては
もやしには迷惑かもしれません。

最近種類が増えている

緑豆、ブラックマッペ、アルファルファ
などから作られる、

スプラウトの「元祖」と言えます。

他にも、そば、シソ、
ひまわり、カラシナなどの
種子から作るもやしもあります。

400年ほどの昔、
東北や九州の農村で
作られていましたが、

大正時代になってから
都市部にも広がり、

食材に普及しました。

畑ではなく工場で作られる野菜で、
最近のモヤシのひげ根が短いのは、

主に品種改良の成果です。

春雨の材料でもある中国産の
緑豆で作ったのが多く出回り、

他にもブラックマッペや
大豆で作ったものが良く売られています。

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モヤシに含まれる危険な農薬、有害物質

モヤシは水だけで栽培され、
工場でのオートメーション生産です。

袋に入れて売られるモヤシには、
白く見せるための食品漂白用添加物の
重合リン酸塩が使用されていたり、

根を溶かす薬品を使っているものがあります。

この物質は体内で吸収されることなく、
排出されますが、

その時にカルシウム、鉄分、
マグネシウムと結合するので、

体内のミネラルが
欠乏する可能性があると言う
報告があります。

安全なモヤシを選ぶ方法

「茎が短く、つやがあり、
根に透明感があるもの」

これが安全で良いモヤシのポイント、

栽培条件が良かった証拠で、
薬品類もあまり使われていないはずです。

黄色や茶色になったモヤシは
古い証拠です。

ひげ根のないもの、
色が変わっているものも避けましょう。

モヤシはもともと屋内栽培なので、
ダイオキシンなど有害物質の危険はありません。

また最近では少なくなってきましたが、
色を白くするために、

次亜塩素酸や亜流酸塩などの
漂白剤を使ったモヤシも出回っています。

これらの漂白剤は、
体には決して良くないものです。

「無漂白」と袋に表示してある
モヤシを選ぶのが安全です。

モヤシを安全に食べる方法

モヤシを安全に食べる下ごしらえは

「ひげ根を取る」ことと「水にさらす」こと。

栽培時に薬品などが
使われたとしても、

根から吸収されることが多く、
まだ根の部分に有害物質が
たまっている可能性が多いのです。

ひげ根は丁寧にとりましょう。

つぎにたっぷりの水につけて
シャキッとさせます。

これで、有害物質、漂白剤などが
さらに水に溶けだして安全度が増します。

また、和え物などにする時は
たっぷりの熱湯に塩と酢を入れて、

30秒ほど茹でます。

酢は有害物質を引き出す力が強いため、

モヤシに残っているかもしれない
薬品や漂白剤も、これで落とせます。

長く茹でると、ぺシャッと水っぽくなってしまうので、
手早く引き上げるのが美味しく食べるコツです。

モヤシの健康への作用

色が白く低カロリーなので、
モヤシの栄養価は劣るように見えますが、

多量のタンパク質を含み、

ビタミンB1、B2、
カルシウム、鉄分などの
ミネラルも豊富です。

もやしにはビタミンCを始め
多くの栄養素がバランスよく含まれている上に、

疲労回復に効果がある
アスパラギン酸などアミノ酸類も
含んでいます。

しかも緑豆もやしには
アミラーゼなど消化酵素もあり、

特に食欲が落ちやすい
夏の健康維持には最適な食材の一つです。

モヤシの野菜としての薬効のある食べ方

発芽したモヤシの形になれば

マメの頃にはなかった
栄養素が加わります。

さらに農薬を使わない
水だけで育てられる完全な
無公害野菜を作れるという点も注目です。

発芽によって生まれたエンザイム、

アミラーゼやインベルターゼ
など消化酵素は、

胃腸を整えて食欲を
促す働きがあります。

ビタミンCは抗酸化力を高め
免疫力を強めてくれますし、

脂肪代謝に関わる
ビタミンB2も含んでいるので
ダイエットにも有効です。

マメのデメリットは
消化の悪さですが、

モヤシになれば胃腸に優しくなり、

芽の部分には食物繊維も
含むので腸の働きも良くしてくれます。

ビタミン、ミネラルと
消化酵素をバランスよく
含んでいるモヤシですが、

安価で入手できるのも嬉しい所、

漢方の世界でも
五臓の機能を補う目的で

大豆もやしを乾燥させたものを
生薬として利用しています。

もやしと大豆を一緒に煎じて飲むと
疲労回復にも効果があります。

モヤシの安全な保存方法

モヤシはその日使う分だけ買って、
すぐに冷蔵庫へ袋のまましまっておきましょう。

真空パックのものは、
普通のものよりやや持ちが良いです。

一度袋を開けたら、
口をきっちり閉じて冷蔵し、

翌日までに使いきるようにしましょう。

少し長持ちさせたいなら、
熱湯をかけるか、

茹でて冷ますなど下処理をしてから
密閉容器に入れて冷蔵すると良いでしょう。

しかしそれでも、
味を損なわないでいられるのは
5日が限度、

冷凍保存には向きません。

モヤシを安全に健康に食べる料理法

モヤシの炒め物

強火で短時間で加熱することで、
シャキッとした歯ごたえを楽しめます。

肉や他の野菜との炒め物は、
材料ごとに別々に炒めて最後に合わせると、

それぞれの加熱時間が短くて済みます。

茹でる時はお湯を多めに
沸かしておくのがポイントです。

モヤシを入れてもお湯の温度が
下がらないので短時間で火が通ります。

味に癖のないモヤシは
和洋中華どんな料理にもあいます。

茹でる時にお湯にひとつまみの
塩を入れると浸透圧がかわり

アミノ酸が溶け出すのを防げます。

特有の歯触りを保つには
加熱しすぎないのがポイントです。

以上、

外面から誤解されがちなモヤシには
内面の素晴らしい効果があります。

危険な農薬などを避け『モヤシ』を
安全に健康な食べ方、選び方
ぜひ参考にしてください。

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