危険な農薬などを避け『ニンジン』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『ニンジン』を安全に健康な食べ方、選び方
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『ニンジン』
を安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

「筑前煮」「ビーフシチュー」「酢豚」

…など、和洋中の食材として
大活躍のニンジンですが、

鮮やかな赤い色が
料理を華やかに彩ります。

最近ではニンジンのケーキや
ジュースなども流行っているようです。

そんな幅広く使われるニンジンも、
危険な農薬、有害物質入りでは勿体無い事、

安全に健康に食べるため色々と工夫をしましょう。

ニンジンの原産はアフガニスタン、

現在出回っているニンジンのほとんどは
西洋を経由して日本に入ってきて、

戦後になって普及したヨーロッパ品種です。

英語で「キャロット」というように、
カロテンがその語源です。

βカロテンが抜群に多く含まれ、

ステロール、テルペンなどの
癌を予防する物質も含まれている

大変栄養価の高い野菜です。

スポンサーリンク

ニンジンに含まれる危険な農薬、有害物質

ニンジンの栽培は比較的簡単で、
北海道から九州まで広く栽培されていますが、
害虫は多く、

近年では、台湾、中国、オーストラリア
などからの輸入が増え、

収穫後の農薬使用などに
不安が残ります。

また土壌由来と推定される
発がん性や、肝臓障害が認められる
残留農薬も検出されています。

ニンジンの栽培過程では、

黒葉枯病や根腐病を
殺菌する目的で抗生物質系の
浸透性農薬が使用されます。

また葉につく
センチュウ類やアブラ虫を
殺虫する有酸リン系薬剤も使用されており、

これは発がん性や染色体異常を
引き起こすなどの疑いが報告されています。

ニンジンの安全な選び方

最近は機械でブラッシングされているせいか、
ニンジンの皮が非常に薄いことが多いです。

安全なニンジンを選ぶ時は
色が均一で、ヒゲ根が少ないものを、

ヒゲ根が少ないのは、
栄養状態が良いことを示しています。

なので、使用された農薬など
危険な有害物質の量も少ないことが分かります。

またオレンジ色が濃く、
皮が滑らかなものを選びましょう。

太いニンジンなら
必ず真ん中に青みがかかった芯があり、

この部分は硬くてまずいです。

そして首の回りが黒ずんだり、
青いものは硬いので避けた方がいいですね。

葉付きのものは
緑色がハッキリとし、
枯れたり黄ばんだりしていないものを選びましょう。

一年中出回りますが、
ニンジンの旬は10月から2月です。

主な産地は北海道と千葉です。

ニンジンの安全な食べ方

ニンジンを安全に食べるための
下ごしらえのポイントは、

水を流しながらワイヤーのスポンジや
たわしなどでこすります。

ニンジンの皮はうすいので、
これだけでむけます。

擦って有害物質が取りされる野菜は
とにかく擦る事にこしたことはないのです。

ニンジンに限らず、野菜の皮に
栄養が多いと思って、

そのまま使う人がいますが、
やはり皮は取った方が安全です。

皮の部分を取り去ることで、

表皮の下のクチクラ層にしみこんだ
土壌消毒剤など有害物質を
落とすことができるからです。

ダイオキシンは土壌からニンジンの
中にしみ込むと言う事はないので、

泥さえしっかり落としておけば大丈夫です。

ニンジンの健康への作用

ニンジンに多く含まれるカロテンは
活性酸素を除去し、

免疫力を高め、皮膚や粘膜も保護します。

その他にも、ビタミンやミネラル
カルシウムなどが豊富なので、

健康を保つためにぜひとも
たくさん摂りたい野菜ですね。

またニンジンは免疫力を高め、
風邪などに効くだけでなく、

動脈硬化、心臓病、ガンなどを予防します。

家事や仕事などで
目がつかれた時も有効です。

さらに血行を良くし
血液を増やす作用もあるので、

女性に時に多い貧血や
冷え症も緩和します。

ニンジンの安全な保存方法

ニンジンは湿気が多いと
早く傷んでしまいます。

新聞紙にくるんで室内の
冷暗所に立てて保存します。

そうすれば一週間ほど持ちます。

夏は新聞紙に包んでから、
ビニール袋に入れて、
冷蔵庫の野菜室へ、

葉がついたものは落としておくといいでしょう。

また、金時ニンジンも同じように使います。

金時ニンジンは日本で唯一栽培されている
東洋系の品種のニンジンです。

京ニンジンや大阪ニンジンとも言われ、
関西地方で栽培されています。

濃い赤のもとになる色素はリコペンで、
カロテンの含有量はヨーロッパ品種よりも
少なめです。

ニンジンを安全に健康に食べる料理法

ニンジンのきんぴら

カロテンは油と一緒に食べると
その70%が吸収されますが、

油を使わないと30%しか吸収しません。

千切りにして、油で炒めたり、
てんぷらやバターソテーにするのも良いですね。

また、生でニンジンを食べる際、

ビタミンCを破壊してしまう、
アスコルビナーゼという酵素が含まれています。

すり下ろしたりジュースにすると、
この酵素が働きだし、

自らのビタミンCや他の食材の
ビタミンCを壊してしまいます。

このアスコルビナーゼは、
加熱をしたり、酸や塩を入れると、
働きが抑えられます。

もみじおろしやニンジンジュースなど
生で食べる際は、お酢やレモン汁を加えて
使うなどの工夫をしましょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。