危険な農薬などを避け『春菊』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『春菊』を安全に健康に食べ方、選び方
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『春菊』
を安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

白菜と並んで、鍋物などに欠かせないのが
緑黄色野菜の「春菊(しゅんぎく)」です。

地中海沿岸地方を原産とする野菜ですが、
食用としているのは日本を含む東アジア一帯で、

ヨーロッパでは観賞用として栽培されています。

実は、春菊は危険な農薬や
有害物質の残りやすい野菜であるので、

しっかり対策をして
安全に健康に春菊を楽しみましょう。

ちなみに春菊は、
キク科の一年草であり、

中国を経て日本には室町時代に伝わり、
江戸時代から食用としての栽培が始まりました。

春になると菊のような黄色い花を
咲かせる事より名付けられました。

中国、九州地方では
大場のおたふく春菊が、

それより東の地域では
中場のものが主に栽培されています。

癖のある香りからアクの強い
野菜だと思われがちですが、

下茹での必要もないほど
アクは少ない野菜です。

最近のものは露地栽培から
砂利と水で育てる礫耕栽培に変わり、

むしろ独特の香りや食感が
薄れたような印象も受けます。

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春菊に含まれる危険な農薬、有害物質

春菊の栽培は土質を選ばず、
耐寒性が強いですが、

乾燥に弱いです。

化学肥料を多用し、
農薬による害虫、病気駆除をしています。

アブラムシ、ハダニなど
害虫を防ぐための
有機リン系殺虫剤、

ベト病を防ぐための
殺菌剤が使用されています。

これら殺虫剤には
奇形を起こしたり、
発がん性も疑われています。

また残留農薬の種類、量とも多く、

残留農薬についても、
ダイオキシンを含む
殺虫剤の検出報告があります。

春菊の安全な選び方

安全な春菊の選び方ですが、

根元から葉が元気に出ていて
葉の長さは15~20センチくらい、

枝根がしっかりついているものを選びます。

また葉の緑色が濃く
香りの強いことが新鮮さの証であり、
これがポイントです。

こういった春菊は良い土で育った証拠です。

茎が太すぎたり、
長すぎたりするのは避けましょう。

特に根付きがあれば
長持ちするので購入したいですね。

枝根が多くなるのは、
化学肥料をあまり使っていないせいです。

そのぶん、化学肥料など有害物質によって
増える硝酸塩の危険が少なくなります。

春菊の旬は11月から5月
ちょうど鍋の季節と一致します。

春菊を安全に食べる方法

鍋物との相性がよく冬野菜の
代表格とも言える春菊ですが、

ただし、春菊を生のまま
鍋に入れてしまうのは危険です。

葉っぱものの野菜である春菊は
ホウレンソウや小松菜と同じように

残留農薬やダイオキシンなど
有害物質の危険が強い野菜の一つです。

下ごしらえをしっかりしないまま
生のまま使うやり方はよろしくないのです。

例え鍋物に使う時であっても
一回茹でたものを使うようにします。

春菊を安全に食べる方法は、

まずしっかりと洗う事、

しかもサッと濡らすだけの洗い方はいけません。

ボウルに水を流しながら
五分くらいつけておき、

それから5,6回の振り洗いをしましょう。

もう一つ肝心な安全な食べ方は

「ゆでこぼし」をする事

サッと茹でて水にさらした後、
ギュッと水気を絞ってから鍋物に使います。

春菊の健康への作用

有害物質の不安な春菊ですが、
しっかりと対策をすれば
これほど心強い野菜はありません。

春菊はβカロテンやビタミンC
B1、B2などを多く含み、

ガンを始め生活習慣病予防には
大変効果のある野菜です。

匂いが敬遠される事もある春菊ですが、
このにおいの成分には

αピネンやペリルアルデヒドが含まれ、
咳止めや胃もたれの解消作用があるとされています。

10種類以上の物質で交際された
独特の匂いですが、

アロマテラピーと呼ばれる
香りの医学領域でもひとしきり
注目されている成分です。

緑黄色野菜の中では
カロテン含有量がトップクラスで、

100グラムで1日のビタミンA
必要量を満たす事ができます。

ビタミンCとカロテン、
また豊富な栄養素によって、
癌予防や乾燥肌に効果が期待できます。

健康に優れた野菜なので、

できるだけ安全なものを選び
安全な下ごしらえをして
しっかりと食べましょう。

春菊の野菜としての薬効のある食べ方、使い方

春菊のミネラル分も見逃せません。

特に多いのがカリウムで
利尿効果と過剰な塩分を
体外に排出する働きがあります。

その結果として血圧が安定し、
身体のむくみが取れるなど
メリッとがある訳です。

夕方になると足がむくむ
女性などには特にオススメです。

民間療法自然療法の世界でも
春菊は幅広く利用されてきました。

高血圧の場合、絞り汁を飲めば
カリウムの働きで降圧が来たいできます。

打撲、ねんざ、しもやけにも
春菊の絞り汁でシップすれば
よく利きます。

腫れ物の場合のは
ミキサーなどで葉ごと潰して
よく揉み込み貼っておくと効果的です。

食用の部分を陰干しにして
布袋に詰めて

入浴剤として使うのも、
保温性のための使い方と言え、

肩こりや神経痛にも
効果があります。

また食べ方としては
浸し物や和え物にする場合も、

さっと茹でて冷水にとり
色止めをします。

水にさらしすぎるとビタミンが
損なわれてしまうので要注意です。

また春菊の脂溶性の
栄養成分を活かすためには、

炒め物や天ぷらなど
脂を使う料理にも工夫したいですね。

春菊の安全な保存法

春菊の葉は、
柔らかいので早く使い切りましょう。

萎れてしまうと
元には戻らないので、

乾燥させないように保存します。

新聞紙に包み、
さらにポリ袋に入れ

冷蔵庫の野菜室で保存します。

長く保存したい時には
固めにゆでて冷凍庫で保存します。

春菊を安全に健康に食べる料理法

<春菊のおろし大根和え>

粘膜を強化し、淡を速やかに切ります。

・材料(4人分)

春菊1束、しょうゆ大さじ2、シメジ1パック、
ダイコン250g、砂糖、お酢大さじ1、塩小さじ1

・作り方

1.

春菊は固い茎の部分を除いて、
熱湯で茹でます。

色が良くなったら
水にとって絞りざく切りにし、
醤油を振ります。

2.

石づきに取ったシメジを
食べやすいようにほぐし、

サッと茹でます。

3.

大根をすりおろして軽く水気を切り、
砂糖、お酢、塩を加えて混ぜ合わせます。

これと1、2、を混ぜあえます。

特に日本では

「夕支度春菊摘んで胡麻摺って」

という言葉があるほど、

胡麻との相性がよく、
茹でて食べる解き物胡麻和えにすると

香りも食感も引き立つでしょう。

以上、

危険な農薬などを避け『春菊』を
安全に健康に食べる方法を
ぜひ参考にしてください。

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