危険な農薬などを避け『キャベツ』を安全に健康な食べ方、選び方

危険な農薬などを避け『キャベツ』を安全に健康な食べ方、選び方
今回のテーマは、

危険な農薬などを避け『キャベツ』
を安全に健康な食べ方、選び方

について紹介します。

ヨーロッパの原産であるキャベツは、
古代ギリシャやローマでも食卓に上ったそうです。

日本に広まったのは明治時代になってからです。

多様なビタミンやミネラルを含む健康な野菜であり、
様々な料理に幅広く使える野菜ですので、

危険な農薬を避け、有害物質のない
安全で健康なキャベツを食べたいですね。

もともと地中海沿岸原産地で
アブラナ科の二年生結球葉菜、

一般には、寒い地方では
春巻きの夏栽培、

暖地では夏まきの冬栽培、

そして中間地帯では
秋まきの春栽培という訳で、

周年出荷とは言え
地帯別の分担になっています。

特に春キャベツは、
葉が中まで緑がかっていて
柔らかいのが特徴です。

日本での主産地は、
愛知、千葉、神奈川、茨城など、

夏キャベツは群馬、長野、岩手、
北海道が名産地です。

ずっしり重い冬キャベツは
愛知、千葉産のものが主に出回っています。

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キャベツに含まれる危険な農薬、有害物質

誰からも好まれる野菜で、
煮物から漬け物まで

食用範囲の広いキャベツですが、
一年中転倒には出ています。

冬キャベツの外葉は
紫がかっていますが、

それ以外の季節での変色は
リン酸不足から病害への抵抗力が
低下しているからで、

このような状態を少なくするために
農薬が使われます。

アブラムシ、アオムシなどの害虫、
黒腐病、べト病、根コブ病などを防ぐため

多種類の殺虫剤と殺菌剤が使用されます。

主として、有機リン酸系、
有機塩素系、塩基性硫酸銅などで

中には染色体への異常や
発がん性が疑われているものもあります。

不純物にダイオキシンを
含むものもあると報告され、

環境汚染の心配もあります。

危険な農薬、有害物質を避けるキャベツの選び方

さて、危険な農薬、有害物質を避けるための
安全なキャベツの選び方のポイントですが、

一個売りのキャベツの場合は、

外側の葉が反り返っていて手に持つと、
見た目よりも重さが感じられるものを
選ぶと良いでしょう。

カット売りのキャベツの場合は、

芯の高さが全体の三分の二以下
のものが安全の目安です。

冬キャベツは外側の葉が
紫がかっていなものを選びましょう。

冬場にリン酸が不足すると紫になります。

これは病気への抵抗力が弱くなっているしるしで、
農薬の使用量も多いと考えられます。

キャベツの旬は

春キャベツは3~5月、
夏キャベツは7~8月
冬キャベツは11~3月です。

キャベツを安全に食べ方

さて、キャベツを安全に食べるための
下ごしらえですが、

キャベツは千切りにして生で食べる事も多く、
有害物質である残留農薬などが気になる所ですね。

でもそれほど心配する事はありません。

キャベツは、白菜と同じで
外側の葉ほど古い葉です。

外側の葉は真っ先に生えて、
最もたくさんの農薬を浴びており

ダイオキシンの心配も否定できません。

しかし逆に考えると
この一番外側の葉さえ取り除いて
捨ててしまえば大丈夫です。

後はほとんどと言っていいほど
危険はなくなります。

念のため、

葉の表面を一枚一枚流水の中で洗い、

まだ残っているかもしれない農薬や
ダイオキシンを落とします。

ちなみにダイオキシンは
水に溶けにくい性質があるために、

野菜がダイオキシンを根から吸い上げる
心配はほとんどありません。

生で千切りにして食べる場合には
切った後に水にさらします。

表皮の下のクチクラ層にしみ込んだ
農薬やダイオキシン、硝酸塩が
切り口から水に溶けだしさらに安全です。

キャベツの健康への作用

食べ方、選び方を工夫すれば
キャベツは素晴らしい食材です。

キャベツは胃潰瘍の予防に効果のある
ビタミンU、Kをはじめ、

ビタミンCが多く、
淡色野菜ではトップクラスです。

大きなはを一枚食べれば、
必要なCの70%くらいは
補給できる計算になります。

また食物繊維も含むので
整腸にも効果的で

トンカツにキャベツの千切りは
定番になっていますが、

消化を助けるための
理にかなった献立と言えます。

栄養バランスを取るために
キャベツは残さずに食べたいですね。

そして他の野菜に比べて吸収率が高い

カルシウム(添加物リン酸塩の害を防ぎます)
カリウム(添加物ナトリウムの害を防ぎます)

さらには癌の予防効果のある
イソチオシアネートを含みます。

特に、ビタミンは外葉と芯の周りに豊富です。

ビタミンUは別名をキャベジンといい、
胃壁の粘膜を丈夫にしたり、
傷ついた胃液を修復したり、
潰瘍を抑える作用を占めます。

ビタミンUの胃潰瘍に効く作用、
さらにビタミンCや葉の緑色の部分にある
カロテンが加わると、

血行が良くなり胃腸に素晴らしい効果があります。

またキャベツには、
毒消し効果のある食物繊維もたっぷりで、
整腸作用もあります。

食べ方としてザワークラウトなど
キャベツを発酵食品にすると、

乳酸菌の効果も加わり
素晴らしく健康へ作用するでしょう。

<キャベツの主な栄養素(100g包含量)>

・ビタミンC…41mg
・カルシウム…43mg
・カリウム…200mg
・食物繊維…1.8g

キャベツの特別な薬効のある食べ方

キャベツは伝統的に
自然療法として利用されて来ましたが、

よく知られているのは
青汁療法としてジュースにする方法です。

食べ過ぎや二日酔いで
胃がもたれたり、むかついたときには、

キャベツを半分ほど
ジューサーに掛けて飲めば、
かなりの即効性があります。

ただし冷え性の人は
量は少なめにしましょう。

また軽い火傷の時には、
キャベツの葉を揉んで幹部に
シップするのも薬効があります。

血液の凝固を促すビタミンKも
含んでいるので、

怪我のときもはのシップは効くはずです。

さらに面白い事に
キャベツは栄養を含んでいる
部分が均一ではないのです。

中心部にはビタミンCが多く、

外側の緑色部には
カロテンや必須アミノ酸が豊富です。

なので一枚ずつはがして
使っていくよりも、

輪切りにして用いたほうが
栄養的にバランスのとれた
栄養を摂取できる食べ方になります。

キャベツを安全に保存する方法

キャベツは葉や芯の断面の空気に
触れている部分から悪くなります。

切ったものは変色するので
できれば避けましょう。

どうしても保存する場合は、

ラップに包み、
空気に触れないようにして
冷蔵庫の野菜室に入れます。

まるごとであれば、
新聞紙にくるんで冷暗所で保管すれば
二週間は持つでしょう。

また最初から、芯をくりぬいて
濡らしたティッシュなどをつめておくと
長持ちします。

また葉が縮れている
ちりめんキャベツは

キャベツの中でも比較的
長持ちします。

生で食べるだけでなく
煮込み料理にも向いています。

キャベツを安全に健康に食べる料理法

<ロールキャベツ>

お肉と相性がいいのがキャベツですが、
その代表的料理がロールキャベツです。

「ロールキャベツ」は

葉をサッと茹でてから巻くため
不安物質がお湯に溶けだしこれもまた安全ですね。

炒め物の場合も30秒ほど
湯でこぼしてから使うと良いでしょう。

元々残っている農薬も少ないので
30秒くらいで十分に効果があります。

ある程度煮込むと、甘味が出てきます。

ベーコンやソーセージと
キャベツのスープにするのもいですね。

<キャベツとジャガイモのサラダ>

材料(二人分)

キャベツ200g、ジャガイモ1個、甘塩鮭1切れ、
サラダ油大さじ2、レモン大さじ1、
タマネギのみじん切り小さじ2、
マスタードこさじ1、塩少々、胡椒少々、

作り方

ステップ1.

キャベツは熱湯でさっとゆで、
ざるに上げて冷まします。

軸の硬い部分を除き、
食べやすい大きさに切ります。

ステップ2.

じゃがいもは皮つきのままラップに包み、
電子レンジで約3分加熱します。

皮をむき、一口大に切ります。

ステップ3.

甘塩じゃけはゆでて、
皮と骨を除き、食べやすい大きさにほぐします。

ステップ4.

サラダ油、レモン汁、タマネギのみじん切り、
粒マスタード、塩、胡椒を混ぜて、
ドレッシングを作ります。

ステップ1~3を混ぜて器に盛り
作ったドレッシングをかけて完成します。

以上、危険な農薬などを避け
『キャベツ』を安全に健康な食べ方、
選び方を参考にしてください。

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