アーロン・ベックの認知療法的心理学セラピーの理論や特徴

アーロン・ベックの認知療法的心理学セラピーの理論や特徴
今回のテーマは、

アーロン・ベックの認知療法的
心理学セラピーの理論や特徴

について紹介します。

認知療法では、

パターン化されたネガティブな
思考を修正することによって、

マイナス感情を変え、
症状や行動を改善します。

創始者はアメリカの精神科医
アーロン・ベック(1921~)です。

彼はもともとうつ病を
研究する精神分析家で

フロイト理論に従い多くの
うつ病患者の夢分析を行いました。

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フロイトによれば、
抑うつは超自我が激しすぎて、

非難の矛先を自分自身に
向けてしまうのが原因ですから、

患者の夢は攻撃的な
内容が中心となるはず…

しかし実際は過剰な悲観主義を
反映したものがほとんどでした。

ここからアーロン・ベックは

うつ病現実を必要以上に悪く考え、
悲観的な未来予想を行うのが
原因ではないかと考えるようになります。

ネガティブな思考がネガティブな
感情を生みだすと言う事です。

●硬直化したパターンを変える

人は外界からとりいれられた情報を
ただの視覚的な刺激としてみるのではなく、

それがどういう意味を持つのかを解釈します。

解釈には人によってパターンがあり、
認知療法ではそのパターンを
「スキーマ」と呼びます。

情報過多の現代社会においては
情報をパターン化して効率化する必要があります。

しかし心理的問題を抱える人の場合、
パターンが現実判断の効率化をしてくれません。

これらに人々はスキーマの
バラエティが乏しく、

柔軟性がないため、
他人の笑顔を見ても

「油断させて騙そうとしているのではないか」
と猜疑心を働かせることしかできなかったりします。

認知療法では、

このような硬直化した
思考パターンをより機能的なものに
変えることに重点を置きます。

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