ネオ・シャーマニズムの効果:変性意識を活用した心理セラピー

ネオ・シャーマニズムの効果:変性意識を活用した心理セラピー
今回のテーマは、

ネオ・シャーマニズムの効果:
変性意識を活用した心理セラピー

について紹介します。

ネオ・シャーマニズムは、
1960年代にシャーマンの思想を
復興した心理セラピーで、

シャーマニズムは
新石器時代から現代にいたるまで
おもに狩猟採取社会で受け継がれてきた文化です。

万物に精霊が宿るとする
アミニズムの世界観を前提にしており、

シャーマンと呼ばれる人が
病気を治療するなどの目的で
トランス状態、変性意識状態に入り、

様々な精霊と交流します。

そんなシャーマンの復興の運動が
ネオ・シャーマニズムです。

この運動は1960年代ころから
環境問題やスピリチュアリティーへの
関心の高まりとともに盛んになっており、

トランスパーソナル心理学においても
大変注目を集めています。

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シャーマニズムの中には

トランス性意識状態、
グループセラピー、
イメージ療法、
サイコドラマなどの

現代の心理セラピーに
類似した要素がたくさんあります。

トランスパーソナル心理学者の中には

「シャーマニズムは古来からの
サイコテクノロジーだった」

と評する人もいます。

●ネオシャーマニズムを体系化したマイケル・ハーナー

現代的なネオ・シャーマニズムを
体系化した人物は、

アメリカのシャーマニズム研究所所長

マイケル・ハーナー(1929~)です。

大学で人類学を専攻した
ハーナーは、

シャーマニズムをテーマに選び、

アマゾン川上流に住む
少数部族とともに暮らしました。

その時に精神的な作用を及ぼす
薬草で創られた「聖なる水」を飲んで、

超自然的な意識状態を体験し、
その部族で「ホワイト・シャーマンの素質あり」
と認められたと言われています。

ハーナーは帰国後に
大学の客員教授を務めながら
シャーマニズムの修行を続け、

60歳のときにシャーマニズム研究所を設立、

シャーマン文化の記録、保存活動を行っています。

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