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サイコドラマの効果とやり方:演技で内面を見る心理セラピー


今回のテーマは、

サイコドラマの効果とやり方:
演技で内面を見る心理セラピー

について紹介します。

サイコドラマとは、
セラピストとクライアントが

一対一で話し合いのではなく、

複数のクライアントに演技を
してもらいながら行う心理セラピーです。

まず参加者の中から主役となる
クライアントを選びます。

主役は自分の問題となっている
場面を説明し、

その場面に居合わせた人物に
似た印象を持つ人を参加者から選び、

問題場面を即興演技によって再現します。

このときに重要な役割をするのが
「補助自我」というものです。

これは常に主役の脇に位置して、
主役が十分に言葉にできなかったこと、

気が付かなかった感情を言葉にする役です。

演技が終わると、
セラピストは主役のクライアントに

「この場面から何か
思い出されることはありませんか?」

と問いかけます。

それから、クライアントが回想した
場面を再び同じ手続きで再現します。

このように、一つの問題の背景には
幼児期の体験が原因となっていると言う
精神分析的な視点のもとに、

演技が繰り返されます。

●演技でクライアントの内面を変える

演技の最後には、
椅子を母親に見立てて

それを思い切り遠くへ
放りなげると言った象徴的な
セレモニーを行う事があります。

サイコドラマでは、
言葉のみによるやり取りよりも、

そのようなアクションの方が、
その人を変える力が大きいと考えるからです。

サイコドラマの展開の仕方は、
監督役のセラピストが主導する場合が多く、

一つ間違えると、
クライアントがセラピストの
意向に迎合し、

心理的大団円を演じる
心理ショー担ってしまう危険もあります。

ただし、サイコドラマのテクニックには、
他の心理セラピーの流派で
応用されたものが数多くあり、

集団セラピーの源流の一つとされています。

サイコドラマの効果とやり方を
ぜひ参考にしてください。

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