自由連想法:精神分析の基礎的心理学セラピー、自我と超自我

自由連想法:精神分析の基礎的心理学セラピー、自我と超自我
今回のテーマは、

自由連想法:精神分析の基礎的
心理学セラピー、自我と超自我

について紹介します。

自由連想法と言うのが、
精神分析の基礎的な手法です。

人間と言うものは
生まれたときには、

本能的な性欲エネルギーしか持っていません。

それが成長するに従い、
自我というものが発達していきます。

周囲の状況を判断して、
自分の利益になるように合理的な行動を
することを覚えて行くのです。

人間にはこの自我があるおかげで、

欲望や本能を抑え、
道徳や良心に従って生きていく事が出来る。

そう言った考え方です。

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その根底には、

悪いことをすると罰せられるという恐怖心、

父親のような立派な人間になりたい
という自我理想があります。

これらを

超自我

と呼びます。

子供は親から叱られ、褒められながら
物事の善悪を学んでいくのです。

つまり、それだけに

超自我というものは、両親の影響を
強く受けているのです。

そうして、

他人には知られたくないような感情などは、
超自我によって意識に表出することを妨げられ、
抑制されて行きます。

その為に、ほとんどの人は、
自分にそんな願望があることすら気づきません。

これを明らかにしていくのが、

自由連想法と言うものです。

自由連想法と言うのは、

フロイトが始めた精神分析の手法です。

クライアントさんはカウチと呼ばれる
長い椅子に横たわり、

セラピストは、クライアントの緊張を
高めないように、視界に入らない位置にいます。

そして、

こんな事馬鹿げている、恥かしい、、

などと自己批判しないように、
頭に浮かんだことを次々と思いつくままに
言葉にしていくのです。

この自由連想をしていくと、

ある瞬間に途切れたり、言葉に詰まる
事態が生じます。

これこそ、その当人が抑圧しようとしている
心理的な内容に接近したサインです。

これを一週間に4~5回行えば、
クライアントは抑制されている無意識の
願望を知ることが出来る。

と言うのが、このセラピーの手法です。

我々は人間の脳は、

本能や欲望が意識に浮上するのを許さないで
抑圧します。

この働きを検閲と呼ぶのですが、

検閲の力は、眠っている間に弱まります。

その隙に、本能や欲望が
カムフラージュされた形で意識に浮上します。

これが夢のメカニズムではないかと言うのが、

この手法の考え方です。

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