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極限状態での精神力、心の強さが健康も生き残る力も左右する

人間というのは、
秘められたパワーを持っていますが、

誰もがそれを発揮できる
わけではありません。

それは良い事とはいえませんが、

特に非人道的な極限状態に
追い込まれて発揮されたりするのです。

前回、ナチスによるユダヤ人迫害、

アウシュビッツを生き残った
精神科医の話を紹介しましたが、

未来に向けた希望と、
生きようとする精神力、

その力があったからこそ、

極限のひどい環境、

飢え、寒さ、重労働、虐待、不眠など

乗り越えることが
できたのではないでしょうか。

最終的には精神力、心の強さが
左右するのです。

希望があるかないかで変わる

一方で希望を持てない人たちは、

日々の苦しさしか目に入りません。

ひどい食事、ひどい労働、ひどい環境、

そういうものに心が
打ちのめされるのです。

心が打ちのめされると、生きたい
という気持ちがなくなってきます。

心が折れる状況で、まず心の
弱さから始まり、

健康と生き残る力を奪うのです。

過酷な状況の中では、

生きたいという希望は
体を支える最後の砦です。

一度倒れてしまうと、
元の体力を回復するのは、
至難の技になります。

そうして、多くの人たちが
強い精神力を持てないまま
バタバタと死んでいったのです。

もちろん悲惨で可哀想な状況です。

しかし、こうした教訓を踏まえ、
人間心理のメカニズムを
しっかり把握し伝えていく、

これも私たちの役割だと思います。

全世界共通の心理メカニズム

極限状態での精神力、心の強さが
健康も生き残る力も左右するというのは

洋の東西を問わず見られます。

アウシュビッツの収容所の
話だけではありません。

中国の文化大革命当時の
ドキュメンタリーなどを読んでも、

地方に下放されて生き残った人は、
例外なく強い精神の持ち主だったようです。

「こんなことで負けてたまるか、」

という気持ちが彼らを生き延びさせたのです。

これらはどれも極限状態の話です。

でも、わたしたち平和で豊かな
日本社会に住む人にとっては、

なんだか縁遠く感じるかもしれません。

精神力を鍛え健康に幸せに生きる

でも

「私には関係ないこと」

と思わないほうがいいです。

いかなる状況でも、生き残った者と
死んでいった者がいます。

その差は、

「何くそ」と思う闘争心と、
未来を見る希望の力です。

これは現代日本に住む
私たちにも関わってくるのです。

健康美容長寿を考える上で
外せないテーマなのです。

肉体の健康でも心の健康は
切り離してはいけません。

その気持ちがあるかないかは、

体という生命を長らえさせる
秘訣なのでしょう。

極限状態がなくても、

精神力、心の強さが
健康も大きく影響します。

体の健康を支えるのは、

栄養とか、骨とか肉といった
物理的なものではなく、

希望という心の力なのです。

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