皮膚常在菌には紫外線も日焼け止めクリームもデメリットあり


肌を大切にしていますか?

と聞くと「はい」と答える人も
たくさんいると思います。

前回紹介したように「肌」
という言葉一つとっても、

日本人が先祖代々大切にしてきた
という事が分かります。

私たちの外面を覆う皮膚を

これを良い状態に保ち、
気を使ってお手入れをする。

本当に大切な事です。

しかし、

多くの人がそこに住む微生物の存在を
軽視しているのではないでしょうか。

肌バリアを強化するために、

腸内と同じように、

皮膚常在菌もまた、
育菌という発想を持って、
可愛がって、いたわる必要があります。

紫外線と微生物の関係

皮膚を守り強くしよい状態を保つ

そのためにステップ1
としてでできるのは、

常在菌が嫌がるものをなるべく
遠ざけてあげる事です。

皮膚常在菌が嫌がるものは、

まず紫外線が挙げられます。

布団は外に干して、
太陽のもと干しておくと、

やがて殺菌されるのは
ご存知の通りです。

つまり、

微生物は紫外線に弱いのです。

しかし、微生物は悪いもの
ばかりではない点に注意です。

最近では地球環境の
悪化によるオゾン層の破壊に伴い、

紫外線の害も強く
叫ばれるようになりました。

オーストラリアなどでは、

子供に帽子を被らせる
事は義務だそうです。

強い日差しを避ける人は増えたが…

そんな風潮だからこそ日本でも、

昔のように

「真っ黒になるまで
日に焼くのが子供の健康に良い」

と考える人はいなくなりました。

ほとんどの人が、

紫外線は皮膚の細胞に
デメリットを及ぼすことを
感じているのではないでしょうか。

もちろん適量は必要ですが、

強い日差しを浴び過ぎれば
皮膚はダメージを受けるのです。

しみ、しわ、さらに皮膚ガンなど
誘発する原因とも言われます。

が、

正確に言えば、

ダメージを与えるのは
皮膚の細胞にとってだけでなく、

皮膚常在菌にとって
過度の紫外線は良くないのです。

日焼け止めで対策は万全?

確かに現在の紫外線の量と
日本人の肌質を考えれば、

対策なしにほったらかす…
放置というのは常在菌が
可愛しょうな状況です。

菌を育てるという観点から言えば、

しっかり紫外線対策を
した方が良いのです。

しかしです。

そのために多くの日本人が
思い浮かべるであろう、

日焼け止めクリームにも
デメリットがあるのです。

紫外線対策として行うクリームで、
確かに日焼けは止められるでしょう。

が、微生物、皮膚常在菌に
とって好ましくはないのです。

最近では、

生活紫外線という
言葉が使われています。

日常、洗濯物を干したり、買い物を
する間に浴びる紫外線のことです。

微生物から見た対策を考えよう

海水浴やプール、ハイキング
に行くという場合なら、

多くの人が、肌の手入れを
気をつけるわけですが、

日焼け止めクリームを
バッチリ塗って出かけるでしょう。

しかし、
日常の生活では紫外線
についてあまり意識しません。

でも、10分、15分の
毎日の積み重ねでも、

かなりの量の紫外線に
当たるのは、事実であり、

この生活紫外線にも注意すべき
という意見もあります。

ただ、

過剰に気を使いすぎて、

毎日強力な日焼け止めクリームを
べったり塗ってしまえば、

皮膚常在菌にデメリットを及ぼすのです。

UVカットの化粧品には、
紫外線吸収剤や紫外線反射材
が配合されていますから、

紫外線対策になります。

原料によっては肌に強い刺激を与えます。

つまり、

常在菌にとって、

紫外線も良くないですが、
刺激の強い化学物質も良くないのです。

この辺りの前提に
次回は具体的対策方法について
しっかり考えていきましょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。