unnamed

食物繊維とオリゴ糖で腸内環境、ビフィズス菌に相乗効果


さて、前回は、

腸内で有益菌と呼ばれる菌の
代表であるビフィズス菌について、

簡単に見てきたわけですが、

どうやったら彼らを腸内で
増やすことができるのでしょう?

ビフィズス菌を元気に
活発に働いてもらうには、

海藻類、根菜、イモ類、豆類
と言った野菜類、

それにオリゴ糖を一緒に
取ることをお勧めします。

海藻類、根菜や豆類

と言った野菜たちは、

食物繊維を多く含む食品です。

これはビフィズス菌の活動促進
というよりむしろ、

腸内環境を全体的に整えてくれます。

食物繊維は体内に吸収されません。

だから以前は栄養素としては
なんの意味をなさない、

役に立たないものとされていました。

でも、最近になって
食物繊維が重要視されるようになったのは、

繊維があることによって
大便の質が向上するからです。

便秘解消に役立つのです。

腸内環境が改善されます。

消化の後にカスの残らない

肉食中心、肉の脂身のような
ものばかり摂り続けていると、

腸の粘膜が刺激されずに
排便が起こりにくくなります。

大腸壁を刺激して
蠕動運動を起こさせ

便通を正常に戻すためには、

毎日20グラムほどの
食物繊維を摂ることが必要、

と言われています。

が、

現代人はこの数値に足りない、、

という人が増えています。

意識して食物繊維を多く含む
食材を食べなければいけません。

野菜をたくさん食べましょう!

食物中の繊維は、

胃や腸ではほとんど消化されないのです。

それが逆に功を奏するのです。

また、繊維というのは、

水を含む性質があり、
消化管の中で水分を吸って膨らみ、

腸の蠕動運動を促進させます。

腸内に隙間を作り、
常在菌が活動する空間もできます。

ビフィズス菌を増やせば、

腸の有益菌バランスは
とても良くなるのです。

結果としてフワフワの
良い感じの大便になるのです。

とてもスッキリしますし、

体内も健康になります。

繊維質を多く含む食品が、

最初にあげた

海藻類、根菜、イモ、豆、

と言った野菜なのですが、

穀類も意外と食物繊維が多いです。

ただし白米や小麦粉は精製しており、
食物繊維は取り除かれます。

食物繊維というのは、

植物細胞の壁を作る
セルロースなどの物質の総称で、

ペクチンやこんにゃくに含まれる
マンナンなども、

その一種とみなすことがあります。

野菜が体にいいのは、

ビタミンなど栄養面だけでなく、

ビフィズス菌など有益菌を育てる
環境づくりにメリットがあるからです。

ビフィズス菌が大好きな食べ物

そして、食物繊維で
腸内環境を整えたら、

今度は有益菌の餌です。

私たち人間もそれぞれ
好き嫌いがあるように、

菌にはそれぞれ好きな餌があります。

ビフィズス菌の場合、

それはオリゴ糖です。

オリゴ糖というのは糖が
二個から十個結合したもので、

ビフィズス菌の増殖を助ける

という素晴らしい栄養素です。

スーパーなどに行っても

「オリゴ糖入りヨーグルト」

という製品もありますから、

目にしたり耳にしたりする
ことがある人も多いでしょう。

でもその正体をよく分かって
いない人も多いです。

糖分だから体に悪いかも、、

と敬遠する人もいそうです。

しかしこれは大事な糖です。

オリゴ糖は胃酸に負けず、
小腸でも消化されずに、

大腸まで届いてビフィズス菌の餌になります。

オリゴ糖をパクパク食べれば、
それだけで腸内環境は元気になります。

オリゴ糖を作る材料は
色々な種類がありますが、

サプリメントや色々な
製品にもなっています。

また食品にももちろん入っています。

きな粉、バナナ、玉ねぎ、ゴボウ

はその代表です。

この4つの食品は、

オリゴ糖を含み、食物繊維も豊富

ということは…つまり、

ヨーグルトを食べるとき
これらの食材を一緒に取れば、

ビフィズス菌は大喜びし、
腸内環境に良い影響を相乗効果で与えます。

腸内が大喜びするメニュー

例えば、二つの栄養を意識して
メニューを考えるとすれば、

ゴボウと玉ねぎをスライスし、
水にさらして、

ヨーグルトドレッシングで和えれば
美味しいサラダが出来上がり、

整腸作用のある繊維が豊富な、
にんじんや緑の野菜を加えれば、
色どりも鮮やか綺麗になります。

さらにバナナ、きな粉で
ヨーグルトのデザート、

いずれもビフィズス菌が
大喜びしそうなメニューです。

「いや、ちょっとその
メニューは苦手です、、」

という人もいるでしょう。

そういう場合は無理して食べる
必要もありません。

基本は美味しく楽しく、

どんな体に良いものでも、

いやいや食べればストレスが増します。

根菜や豆のシチュー、
あるいは煮物を食べておいて、

ヨーグルトを食べるでも大丈夫です。

私たちの食事というのは
私たちが味わうだけでなく、

微生物たちの食事にもなるのです。

いずれにしても色々と
レシピに工夫をして、

ビフィズス菌のために、

食物繊維で腸内環境を良くし、

オリゴ糖のお弁当をもたせてやる、

同じ菌を育てるにも、
ちょっとした工夫を加えれば、

食物繊維とオリゴ糖で相乗効果
が生まれるのです。

それがあなたの健康、美容、長寿を
サポートする働きになるのですから、

是非覚えておいてください。

unnamed
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。