有益菌と有害菌のバランスを保つ常在菌を育てる意識を持つ

有益菌と有害菌のバランスを保つ常在菌を育てる意識を持つ
学校で行われたテストの答案は
正解か不正解を書く、

これに慣れきった私たちは
善悪をはっきり決めた方が、

わかりやすい訳ですが、

この世は単純な二元論では
片付けられません。

有益、有害という分け方は、

あくまで人間からの視点、

もっと言えば研究者が分かりやすく
するための便宜的なもので、

何が良いか悪いか?は、
一概には決まらないのです。

バランスやハーモニーなど
相対的に決まるものなのです。

常在菌全体の存在を
ないがしろにしては、

人間はうまく生きていけない
仕組みになっています。

もし、完璧に無菌状態で
無菌の食べ物を食べるならば、

常在菌がいなくても
人間は生きていけるかもしれません。

確かに、研究室などでは、

無菌動物をつくる実験なども
繰り返されていますが、

世界を無菌状態にするなど、
不可能なことなのです。

この世に普通に生きて行く限り、
人間は菌と共生、共栄関係を結ぶ
しかありません。

であればできるだけ
良い関係を結ぶ努力をする、

これしかできないのです。

有害菌と有益菌という名前は
誤解を生む可能性もあります。

悪を完全排除…は不可能です!

有害菌だからと言って、

それだけを排除しようとしても
そううまくは行きません。

有害菌を駆逐しようと、

病院で抗生物質を投与されれば、

そのあと腸の調子が悪くなる、

これは多くの人が体験しているでしょう。

腸内常在菌が少なくなり、
消化を助けられずに、

腸の蠕動運動にも支障が
出てきてしますのです。

常在菌を無視しては、

人の体はうまく機能しません。

健康を維持するどころか、
生存すら危ぶまれるのです。

腸内の常在菌というのは
バランスよく育てないといけません。

しかし、

悪玉菌と呼ばれる有害菌は
悪さをするのも事実です。

発がん性のある腐敗物質を
出す有害な常在菌もいます。

病原性を持つ常在菌もいます。

一体どうすれば彼らと
うまく付き合えるのでしょうか?

やはり答えは一つです。

有害菌の増殖を抑える
努力を人間がするのです。

病原性のある菌であっても
数が増えれば発症はしません。

腐敗物質を出す菌も
少なければ、問題ありません。

ちょっと大便が臭くなる程度、

体に問題は起きません。

では、どうすれば、
彼らの増殖を抑えられるのでしょう。

それは、有益菌の数を増やすのです。

子供を放任しすぎたら…

有益菌に増えてもらえば
万事問題は解決されます。

菌の世界には人間と同じように、

厳しい勢力が争いがあります。

テリトリーを守る戦いがあります。

一つの勢力が優勢であれば、
他の増殖は抑えられます。

だからこそ、人間に有益な菌に
元気に活動をしてもらえれば、

人間にとってバランスのとれた
腸内フローラが保てるのです。

そうです。

健康、美容、長寿を目指すなら、

常在菌を積極的に「育てる」
という意識が重要なのです。

本来、菌は放任主義でも、
バランスよく育つものでした。

しかし現代社会特有の、

複雑な食生活をして、
いろいろな環境の刺激がある中、

現代日本人に住み着く菌は、

ある程度気を使って、意識的に
育ててあげなければ、

やはりバランスよく育たないのです。

しっかり菌の面倒も見てあげよう

人間の子供も、

ある程度の年齢までは
お乳をやったり、

体や心を守ってやらなければ、
育ちません。

放任主義すぎてもやはり
危ない道に進んでしまいます。

恐ろしい事件が起こるような
現代社会ならなおさらです。

子供は勝手に育つもの、、

と放任するのももちろん大事です。

それが彼らの自主性や
自立心を育てることになるからです。

でも、間違った道に進まないよう
大きな視点で大人は見守る必要もあります。

菌は他ならに自分の体に
住み着くものなのです。

子供と同じくらい気を使って
あげても良いのではないでしょうか。

他の誰かが面倒を見てくれる
訳ではありません。

責任を持って私たちが
彼らと向き合う方が得策なのです。

腸内常在菌に関心を持ち、
しっかり知識を蓄え、

そして良いバランスを保つ
実践、そして習慣が大事です。

有益菌については積極的に増やし、

全体のバランスをよくする
「育児」ならぬ「育菌」を、

意識づけるようにしましょう。

菌も適切に育てることで、
免疫色をあげて健康を維持し、
美しく若返ることも不可能ではないのです。

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