漬物以外で料理の調味料など活用するキムチの味の種類と分類

漬物以外で料理の調味料など活用するキムチの味の種類と分類
今回のテーマは、

漬物以外で料理の調味料など活用
するキムチの味の種類と分類

について紹介します。

我々日本人にとって、
漬物といえば、

あくまでご飯のお供など、
副菜というイメージが強いですが、

韓国料理ではキムチは
漬物とした味わうだけでなく、

様々な料理に活用されます。

そして料理人はその種類を
巧みに使い分けるわけです。

そしてそれは微生物が織りなす
世界なわけですから、

その風味や味、匂いには
独特の効果を与えます。

キムチそのものには数十種類ある

と以前解説しました。

その基本的な形として、

漬け汁をたくさん使う
水キムチ(ムルキムチ)

白菜だけで漬けた
白菜キムチ(ペチュキムチ)

大根だけで漬けた
大根キムチ(カクトゥギ)

の三種類が挙げられます。

キムチの味の種類と分類

中でもペチュキムチは

日本のスーパー
などにも当たり前に並ぶ、

誰もがキムチとして思い浮かべる
代表的な分類の一つです。

この種のキムチは、

冬の白菜シーズンに集中して
漬け込む有名なもので、

トンチミ(冬漬け)とも呼ばれ、

ムルキムチは大根を短冊に切り、
白菜も同じ大きさに切り、

深漬けのように漬けますが、
トンチミは丸のまま漬けます。

またカクトゥギは

大根をサイコロ状にコロコロと
切って漬け込みます。

この名前はまな板の上で
大根をサイコロ状に切るとき、

「ガクトック、ガクトック」

という音がするのが由来だそうです。

この三つの基本分類として

材料や漬け汁、付け方などで
様々なキムチが生まれるのです。

漬物以外で料理の調味料など活用する

発酵食品を食文化の
中心に据えているのは、

朝鮮半島独自のやり方と
言えるかもしれません。

キムチなしに韓国料理というのは
あり得ないわけです。

とにかく発酵を行えば、

じわじわと深みのある
味と香りが出てきますから、

様々なものに活用できます。

ムルキムチの漬け汁は

スープにして飲むのも
美味しいものです。

キムチの場合、その漬け汁も
重要な調味料になり、

様々な料理の隠し味に使ったりします。

トンチミの漬け汁の
冷たいスープなども、

爽やかな味がしますが、

これも乳酸菌の発酵によって
できた乳酸の活躍なのです。

キムチを使った発酵食品大国

例えば冷麺のスープの奥深さ、
旨味などは肉だけでは出ません。

材料と微生物を巧みに使う
韓国料理から学べることは
たくさんあるでしょう。

トンチミの季節になれば、

本場の韓国人も好んで皆この
つけ汁を入れた麺を楽しむようです。

確かに旅に出かけると、

街のあちこちにキムチの
材料が売られた店があり、

眺めているだけでも楽しいものです。

キムチの分類は、
材料別、切り方別、味の濃淡別、

などでも行われるそうで、

細かく分類すれば、
膨大な種類に分かれると言います。

そこから生まれる料理の
バラエティーは、

世界有数の発酵料理大国
と言えるのではないでしょうか。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こちらの記事もおススメ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。