微生物を使った料理、大腸菌はデメリットでなくメリットもある

微生物を使った料理、大腸菌はデメリットでなくメリットもある
今回のテーマは、

微生物を使った料理、大腸菌は
デメリットでなくメリットもある

について紹介します。

前回は生活環境における
微生物との付き合いについて
色々と紹介しましたが、

今回は直接口に入れる
食べ物についての、

微生物との付き合い方について
考えてみましょう。

発酵食品というのは伝統食として
上手く微生物と付き合ってきた
料理です。

日本ではなかったわけですが、

ヨーロッパでは、4、5種類の
青や黒、さらに灰色や薄いピンクなど
カビと縞模様のコロニーが広がった

チーズの表面に、赤い胡椒や
唐辛子を一面にまぶした、

鋭い味のチーズがたくさんあります。

つまり、カビだらけ微生物
だらけの食べ物がチーズです。

こうして文章で読んでしまうと
食欲をなくしてしまうのが、

現代人ではないでしょうか。

つまり微生物のデメリットに
フォーカスしすぎた、

微生物、細菌類を敵視する
現代人の考え方です。

微生物には悪玉、善玉がある?

しかし何度も言うように微生物には
メリットがたくさんあるのです。

私はこうしたチーズを見て
食べる度に、

人間社会が古来から微生物を
工夫して食べながら、

その味を楽しんできたのだと、
しみじみした気分になります。

何よりも健康にメリットが
あるのが最大の特徴でしょう。

悪玉菌、善玉菌と言う話がありますが、

例えば大腸菌というのは
悪玉菌の嫌われ者の代表のような
イメージを持つ人も多いでしょう。

しかし、実際には、
腸内の浄化作用や調整を司る
大切な役目を持っているのです。

こうして考えると一概に
善玉、悪玉と分けてしまうのも
どうかと思ってしまいます。

大腸菌はデメリットでなくメリットもある

大腸菌の役割としては他にも

人体内では消化できない
食物中の繊維をセルラーゼで分解したり、

ビタミンB群を合成し吸収させるなど、

メリットが多いことも
最近の研究で分かってきたのです。

実際に医薬品を一切使わない
アメリカの自然療法を使う医師の中に、

患者に自分で研究培養した
大腸菌を毎日内服させている
という人もいます。

こうした考えが一般にも広がり

大腸菌入りの料理やアイスクリームや
プリンを愛好する人が増えれば、

胃腸がんなど消化器の病気が減る
可能性もあります。

そうなれば非常に面白くなりそうです。

大腸菌は食中毒の要因!と
そのデメリットのみを強調してしまえば、

こうした面は見えなくなります。

抵抗力を付けるのが微生物料理

菌と共生すると言う観点から見れば、

大腸菌入りのジュースや
ドリンクを子供たちに毎日飲ませ、

根本的な抵抗力、免疫力を付けさせ、

簡単に病気に冒されない
丈夫な体力を持つ人に成長されれば、

ますます予防医学は発展して行くでしょう。

大腸菌以外にもサルモネラ菌入りスープ
というのも良いかもしれません。

もちろんこうした技術には
知恵がいるでしょう。

でも最初は少し加工して
菌の毒性を中和低減して、

料理に加えて行けば、私たちの
体は抵抗力の強い体が作れるかも
しれないのです。

またこの作用は意外な美味を
生み出すかもしれません。

病原菌だから味わいも悪い
と考えるのは早急すぎます。

微生物を使った料理が未来を変える

血液に注射で菌を入れるよりも
料理で入れるほうが遥かに安全で
効果が高いのではないでしょうか。

サラダに使うマヨネーズに
コレラ菌を加えればどんな味になるか?

さらにアオカビで熟成した
ブルーチーズの粉をかけたら
以外にマッチするかもしれません。

肉料理に結核菌とレジオネラ菌を
加えた唐辛子入りの辛いソースを
かければ、

肉の味が一段と引き締まり
美味しきなるかも知れません。

デザートにはクラドスポリウム菌と
大腸菌を加えたアイスクリームと
紅茶で夕食を終える、

という微生物を使った料理は
人間の健康レベルを変えるのでは
ないでしょうか?

微生物への理解が進むと

100%悪の人も善の人もいません。

人間と同じように、

大腸菌を始め微生物には
メリットもデメリットも存在するのです。

人の心に悪の部分があれば
すぐさま抹殺されるとしたらどうでしょう?…

微生物を滅菌、殺菌でなくそうとする
考え方自体がおかしいのではないでしょうか。

だからこそ大切なのは「共生」
上手く付き合うことなのです。

これから先の未来に、微生物が
今より持った遥かに多くの人に
理解され正しい認識が進めば、

意識も変わってくるでしょう。

もしかしたら20年後のレストランは
もっと工夫を凝らした微生物料理を
提供するようになり、

高血圧用、糖尿病用、心臓病用、
各種がン用、アルツハイマー病用、

など微生物料理のメニューが
乗るようになるかもしれません。

そうなれば病気で苦しむ人も
もっと少なくなるのではないでしょうか。

こうした話はこっけい無糖な
無謀なアイデアと思う人もいる
かもしれません。

しかし根拠がないわけではないのです。

微生物への理解と付き合い方を
学ぶことは、

人類の幸福で健康な人生を歩む
鍵になると私は思っています。

これからも一緒に微生物について
あなたと学んで行けたら嬉しいです。

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