カビが体内に増殖する真菌症の原因と対策、抗生物質の影響

カビが体内に増殖する真菌症の原因と対策、抗生物質の影響
今回のテーマは、

カビが体内に増殖する真菌症の
原因と対策、抗生物質の影響

について紹介します。

前回、微生物による水虫の
被害を紹介しましたが、

他にひどい症状を人体に及ぼす
症状は存在します。

真菌症というのは、

カビが体の表面や内部に増殖して
苦しむのが特徴の病気です。

結核、赤痢、肺炎などは、

全て細菌が原因で起こる病気です。

従来であれば、

細菌が病原菌の主力でしたが、

この50年くらいの間に、

病院では細菌による感染症の治療に
約50種類の抗生物質を使い、

結核や肺炎の治療には
かなりの成果が上がりました。

この影響で現代医学は

とにかく抗生物質という考え方が
主流になっています。

カビが体内に増殖する真菌症

ところがカビが体内に増殖する
真菌症の真の原因というのは

抗生物質が関わっているのです。

人の体表にも胃腸の中にも
10種類くらいの健康を守る
大切な役目をしている細菌が、

実にたくさんいて、
常に活動し続けています。

排便する大便の重量の
1割は細菌であるという事も
分かっています。

なぜそんな大量の微生物が
腸内に活動しているのか、

その真相や正しい意味は
医学的にもよく分かっていないのですが、

有害な病原菌が猛威をふるうのを
妨げる役目をしているのです。

それを抗生物質で全滅しようとすれば
どうなるでしょうか。

ガードがいなくなった体内に
微生物が増殖するのは自然の摂理です。

微生物のバランスを崩す抗生物質

皮膚の表面には一センチあたり
3000以上、

場所によっては30万くらいの
微生物が隙間なく活動しています。

このため、外部から
病原菌が飛び込んでも、

周りの菌に阻まれて
自由に増殖はできません。

微生物はこうして
人体を敵から守っているのです。

自然界では、カビと細菌は
上手く平衡を保って生きているのです。

ところが片一方を、

薬品で殺菌してしまうと、

他方が勢力を強めて
そのバランスが崩れて、

困った事態を招きます。

つまりカビが体内に増殖する
真菌症の原因と対策を考える際

微生物を敵視し倒そうとする
抗生物質という考え方より、

味方にして共存する考え方が大切です。

微生物と抗生物質の影響

例えば、

抗生物質を長期に服用し続けると、

目的の病原菌は確かに激減して
病気は治るわけですが、

胃腸の中で健康を維持している
大切な細菌も死滅させる
結果になってしまいます。

また抗生物質はどれもカビには
全く効き目がありませんから、

体内に無闇にカビが
はびこらないよう対抗している
細菌が弱ったり数が減ると、

カビに対するにらみがきかなくなります。

この影響を無視しては行けません。

真菌症の原因と対策

その隙を狙ってカビが体内に
猛威を振るうようになって、

障害が高まるのが
カビによる病気、

つまりそれが真菌症なのです。

南方や熱帯地区には、

脳が冒される
クリプトコッカス症、

肺の内部にケカビやコウジカビ
が増殖する肺ムコール症、

カビによって目が冒されたり
骨が冒される病気など、

恐ろしい真菌症が極めて多く
見られます。

真菌症に冒されないための
対策として考えられるのが、

抗生物質を乱用しない事、
長期に連続して用いないようにする

など工夫が大切です。

つまり、微生物を
敵視するのではなく、

共存して味方につける
という生き方が大切なのです。

また規則正しい生活を心がけ、
夜更かし、不摂生に陥らない
健康な生活が基本です。

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