微生物や菌がたっぷりの砂場、泥遊びの子供の健康へのメリット

微生物や菌がたっぷりの砂場、泥遊びの子供の健康へのメリット
今回のテーマは、

微生物や菌がたっぷりの砂場、
泥遊びの子供の健康へのメリット

について紹介します。

最近の都会の子供たちは、

どろんこになって土と遊ぶのが
難しくなってきました。

そもそも土が少なくなってきた…

だけではなく、

「泥や土は汚いから服や手足が汚れる」

というお母さんたちの
苦情も増えてきているそうです。

幼稚園や公園の砂場でも

犬や猫が糞尿をして、

寄生虫や病気の感染原因になるから
遊ぶことを禁止させる親も
増えてきているようです。

室内で滅菌された砂場で
あそばせようとする人もいます。

が、

砂場、泥遊びは不潔で不健康

というイメージは正しいのでしょうか?

もちろん、危険性も
ゼロではありませんが、

正しい対策を確立すれば
親の心配はなくなるどころか、

微生物や菌がたっぷりの
砂場、泥遊びをすることは
子供の健康へのメリットにもなります。

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微生物や菌がたっぷりの砂場で遊ぶメリット

私が子供の頃は友人たちと
どろんこ遊びに熱中していました。

溝を掘ったり、水を流したり
山を作ってトンネル工事をしたり、

工夫をして遊んでいました。

男の子たちは泥ボールを作り
ぶつけ合って遊んでいました。

さてこうした土には

たった1グラム中に1億も
微生物や菌がいると言われています。

バチルス菌、シュードモナス菌、
大腸菌、アルカリゲネス、など

各種のカビ、菌などの微生物が、

土と共に衣服や手足、顔などに付き、

時々口の中にも入ってしまうでしょう。

しかしこれらはデメリットより
むしろメリットの方が多いのです。

例えば、

野生の動物たちを見てみましょう。

野鳥などを良く観察すると
絶えず地面に落ちたエサや昆虫を食べ、

土をついばむ姿も見られます。

土を食べると健康になる?

ヒヨコなどは、農家の庭に離し、
自由に土を食べさせると

丈夫に健康に育つというのは、

長く養鶏に携わっている人の
秘密だったりします。

鳥には、砂のうという袋が
消化器の途中にありますから、

微生物を口から胃の中に取るのは
鳥の特徴なのです。

もちろん人間には土を食べる
という習性はないので、

土を食べると健康になる
とは言いませんが、

ちょっとくらい子供が遊んでいるうちに
口に土が入ったくらいで、

慌てる必要はないのです。

アフリカでは大型の野生動物が、

地面に横になり、気持ち良さそうに
背中や横腹を地面の土にこすりつける
のを見たことがありますが、

これも皮膚と毛の掃除をしたり、

体に微生物をつけることで
虫退治をしていると言った説があります。

犬も時々土を地面に
こすりつけるのですが、

これも微生物の健康のメリットを
本能的に求めているのでしょう。

土の微生物や菌が健康や抵抗力を作る

飼い犬は食べ物の一部を
穴を掘って土の中に埋めて保存し、

10日くらい立ってから掘り出して
食べる習性があります。

野生動物も同じように
食べ物を穴に埋めることがあります。

これは彼らなりの発酵食品の作り方
とも言える知恵なのでしょう。

恐らく人間が冷蔵庫に食品を
保存するより遥かに安全なのです。

肉などが腐らないかと、、

人間から見れば心配になりますが、

太古の昔から本能的に
行ってきた行為であり、

それを食べても体調を壊さないのは、
動物が人より遥かにたくましい
病気に対する抵抗力を持っているからであり、

それは微生物がカギを握っているのです。

砂場、泥遊びの子供の健康へのメリット

土に存在する微生物は、

健康や免疫力に対して、
抵抗力をつけてくれます。

もちろん悪さをする微生物、
菌がいるのは確かですが、

無菌状態で滅菌、消毒された環境で
土に触れずに子供が育つ方が、

実は心配なのです。

微生物や菌がたっぷりの
砂場、泥遊びで遊ぶことには、

子供の健康へのメリットがあるのです。

例えば、

現代の養鶏の多くは、

ヒヨコから親鳥になるまで
一生土に触れないで産卵している
といいますが、

そのせいもあるでしょう。

肉も卵も昔のものより
ひ弱で味が劣り、

栄養素も少ないと言います。

人間も同じです。

土や微生物と共生して
始めて健康になれるのです。

食料になる野菜、果物、食肉まで
全て自然を忘れ、

人工的な環境で生きていたり
育ったりしています。

水耕栽培と言って、水に
肥料を溶かし土を使わないで栽培する
技術も発達し、

その方向はますます
エスカレートしているようです。

土は微生物の宝庫であり、

生物の命の根源なのです。

子供の健康や知育の発達の為にも
土の恩恵を忘れずにしたいものです。

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