子供をアスリート、アーティストに育てるにも必要なユダヤ式教育

子供をアスリート、アーティストに育てるにも必要なユダヤ式教育
今回のテーマは、

子供をアスリート、アーティストに
育てるにも必要なユダヤ式教育

について紹介します。

前回までユダヤ式教育で
子供を天才に育てる為に秘訣
を紹介してきましたが、

これらは知識化社会と呼ばれる
これからの時代で、

活躍させる為に非常に大切な
考え方と言えるでしょう。

しかし頭脳労働だけが職業では
もちろんありません。

最近日本の教育論でもよく
話題に出るのが、

いわゆる「勉強」ではなく、

子供をアートやスポーツに集中させる
教育です。

子供をアスリート、
アーティストに育てたい思う、

一流になってほしいと言う
夢を持つ親子にとって、

こうした学習は果たして
不要なものなのでしょうか?

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子供は勉強しなくても良い?

「ウチの子供は将来
プロゴルファーに育てるつもりだから、

別に勉強好きにしなくてもOK」

「ウチの子供はアーティスト
として活躍してほしいから、

読書も学習も必要ないでしょう」

「オリンピックのスケート選手に
育ってほしいから勉強時間は無駄」

「うちの子は歌手になって
何億円も稼ぐようにさせたいから、
学習は不要じゃない」

という意見もあるかもしれません。

が、そんな事はないでしょう。

将来どんな分野に子供が
進にしろ学習は有益なはずです。

まずは現実的な所から
考えてみましょう。

アスリート、アーティストになる道

確かにテレビなどを見ていると、

現在活躍するアスリートなどは
親が幼少期から徹底的に
英才教育をしている姿が見られます。

そう言った光景を見て、

ウチの子供も一流のアスリート、
アーティストに育って欲しいと
願う人も多いでしょう。

しかし現実的に、

あなたが子供につかせたいと
思っているその職業は、

一体、何万人に一人の割合で
一生食べて行くのに困らない

「一流選手」「一流歌手」

が生まれるでしょうか?

あなたの子供がその「一流」に
なる確率はどれくらいありますか?

夢が実際叶うのはほんの一握りです。

さらに例えあなたの子供が
一流のアスリートになったとしても、

志半ばで故障に泣く
可能性もあります。

そう言う場合はどうするのでしょう。

シビアな観点を持つユダヤ人

またあなたの夢が叶って
子供がサッカー選手や歌手に
なったとしても、

職業特性とも言える
「キャリアの寿命」という
問題はつきまといます。

こうした面を現実的にシビアに
捉えるのがユダヤ人の親なのです。

学ぶことがあまり重要でない
と思われるような職業は、

その職業についていられる
時間が比較的短いのが特徴です。

代表的なのが、

プロスポーツ選手でしょう。

20代で最盛期を迎え
30代に入れば早くも引退
の声が聞こえてくるのです。

でも、あなたの子供の前には、

引退後も数十年も続く
長い人生の年月が待っているのです。

そのとき学習を怠っていたことに
後悔するときはこないでしょうか。

ユダヤ人にとって学びは長期戦略

確かに華やかに見える
アスリートやアーティストの世界ですが、

表に見えない壮絶な現実が
その裏には多く存在します。

あなたの子供が
プロ野球選手やゴルファー

バレエのプリマバレリーナや
アイドル歌手になったとして
(確率は非常に低いですが…)

彼らの人生の後半、人生の
残り60パーセントくらいの年月を
どう過ごすのかを、

考えておかねば行けません。

そして子供が自分の興味に向かって
一心不乱に進んでいる最中にも、

人生にはそれ以外のこともあるのだ
ということを子供に繰り返し教え、

視野を広げるべきと考えるのが
ユダヤ人の教育なのです。

ビジネスや学問の世界で
天才的な才能を発揮するユダヤ人が多く、

あまりアスリートがいない
のもこうした理由かもしれません。

アートの分野で活躍する
人は多いですが、

彼らの特徴は総じて
長く活躍し続けることです。

文武両道なユダヤ人アスリート

学習に価値観を持つユダヤ人の場合、

アスリートになったユダヤ人
もかなり特殊です。

1960年代に活躍した
アメリカメジャーリーグ史に残る
名ピッチャーとして知られるのが、

サンディー・コーファックスさんです。

彼は数少ないユダヤ人
アスリートの中で最も著名な
人物ではないでしょうか。

サンディーの両親は、

子供が将来スポーツ選手を
職業とすることに
協力的だったと言います。

が、興味深いのが、

チームがワールドシリーズで
優勝したときですら、

サンディーは試合の合間を縫って
大学に通っていたそうです。

試合中読書をするプロ野球選手

彼はピッチャーとして
豪腕をふるっていただけでなく、

ダグアウトでいつも読書をしている
事でも有名でした。

その読書対象は、

雑誌や小説だけでなく、

時事問題、社会問題、哲学まで
及んでいたと言います。

彼の広い視野は投手として
ピークにあるともてはやされた
最盛期に引退しても、

新たな生活を戦略的に
構築することを後押ししました。

惨めな引退後の人生を迎えがちな
アスリートの中にあり、

その後も野球解説者や
後進の指導につとめ、

彼の第二の人生は順風満帆なようです。

どんな道でも学習は身を助ける

日本人でも、

子供をアスリート、アーティストに
育てる事に夢を持つ親は多いです。

そしてついつい学習を
おろそかにしてしまいがちです。

ユダヤ人は子供が自ら
道を選択することを重視します。

もちろん子供はその中で
自らアスリート、アーティストになる
事を選択するかもしれませんが、

どのみちに子供が進もうと

「学習する方法」と
「学習は楽しいものだ」

ということを子供に教え、

人生の岐路に立たされたときに
備えさせることが大事なのでは
ないでしょうか。

これまで紹介してきた

学習の方法や広い視野、

知恵を磨く姿勢が子供に
備わっていれば、

将来、人生の転換点に直面しても、
うろたえることなく、

新たな成功を掴む為の
旅を続けることができるでしょう。

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