迫害の歴史から教育に投資するユダヤ人、知能を伸ばす鍵は環境


今回のテーマは、

迫害の歴史から教育に投資する
ユダヤ人、知能を伸ばす鍵は環境

について紹介します。

お金の使い道はいろいろありますが、

それで人生は大きく変える
と言っても過言ではありません。

投資と聞くと何を思い浮かべますか?

株とか不動産とか・・

でも、ユダヤ人は徹底して
ある場所に投資するのです。

前回紹介した

ユダヤ人のイメージである

「お金持ち」と「優秀である」

という二つの伝説ですが、

統計を見ればお金持ち
ほんの一部という事が分かりました。

しかし、

「優秀な人が多い」

というのは当たっている気もします。

優秀さの定義は難しいですが、

大企業の管理職、医師、弁護士、
会計士、作家、大学教授、

ミュージシャン、画家など芸術家
NGOの活動家などを見ると、

いわゆる知的活動に従事する中で
エリートと呼ばれる人の

人口に占めるユダヤ人の
割合はとても大きいのです。

これらの職業の共通点は、

その仕事の内容が頭脳労働である。

という点でしょう。

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ユダヤ人が教育に投資するのはなぜ?

やはりユダヤ人が知能を伸ばす
事については世界的に見て突出
しているようです。

そしてアメリカのユダヤ人についての
前回紹介した統計では、

・ノーベル賞受賞者の
約22パーセントがユダヤ人

・アメリカのユダヤ人の
約55パーセントが大学卒
(全米平均約29パーセント)

約25パーセントが大学院卒
(全米平均約6パーセント)

というものでした。

この中でユダヤ人の4人に一人が
大学院を出ているというのは
非常に凄い事です。

高等教育はシビアに学費がかかる
という面がありますから、

ユダヤ人全員が経済的に
豊かとは言えない状況で、

大学進学率、さらに大学院
にまで進むというのは、

ユダヤ人家庭において教育への投資の
熱意を示していると言えるでしょう

そうです。

ユダヤ人は何より教育に
投資をするのが特徴です。

100年ほど前まで自由に大学に入る
事すらできなかったユダヤ人です、

この進学の状況は注目に値するものです。

知能を伸ばす鍵は環境

もちろん、大学院を出たから
と言って、社会的に成功するとは
限りません。

しかしステータスの高い
仕事につきやすいのも事実でしょう。

学歴は一つのバロメーターです。

年収を高くなる可能性も高まります。

より高い教育を受ける事で
将来の可能性は広がります。

そして大切な事が、

ユダヤ人の多くが

「頭脳労働についている」
「大学院に進んでいる」

という現象を支えているのが、

魔術でも秘密でもない!

という事です。

もちろん裏口入学ではありません。

それこそユダヤ人ネットワークで
名門大学にコネ入学していれば
大きな社会問題になりますが、

そんなことはありません。

彼らは学力を磨く文化があるのです。

これは数千年の歴史の中で培われてきた、

学習に価値を持つ文化、

教育を最優先するユダヤ人の
家庭教育の伝統なのです。

耳と耳の間に資産を築く

これがこれからこのサイトでも
紹介していきたい部分なのですが、

ユダヤ教では、文章である
教典を読む事が、

信仰の一部だったのです。

宗教を信じる事が、イコール
「本を読む」ことだったのです。

学習が組み込まれているのです。

他の宗教のように、祈れば良い、
信じれば良い、というものではない、

というがユダヤ教の大きな特徴です。

本を読まなければ、
読み書きができなければ

信仰すらできないという事が、
後に読書を重視する独特の
文化に繋がったのです。

さらに環境が彼らを変えました。

歴史上支配者の気まぐれで
迫害を受けてきたユダヤ人です。

ある日突然、家を焼き払われ、
突然、住んでいた家を奪われる
ようなことが、

当たり前に起こっていたのです。

お金も土地も宝石も形ある資産は
全て奪われる可能性があります。

ときには平穏な毎日に恐ろしい
迫害者が乗り込み、殺戮をされる、

そんな時には一目散に着の身着の
まま逃げなくてはなりません。

迫害の歴史でサバイバルが身に付いたユダヤ人

そんな極限状態の「いざ」
というときでも、

頭脳に蓄えた知識だけは
奪われる事もなく、

持ち運びが可能になります。

お金も土地も財産も奪われても
知識だけは奪われませんし、

それはどこでも活用できます。

そこで、

「まず自分の頭に投資する」

という考えが一般的になったのです。

そして子供たちにも最高レベルの
教育をするようになるのです。

家に投資をしても消費をしていくら
高級ブランド品を持っていても
奪われれば終わりです。

だから投資をするなら

まず自分の頭脳、そして子供たちへの教育
に最優先するべきでしょう。

知能を伸ばす秘訣は遺伝ではなく環境

日本人は子供の教育を
あまり投資とは考えません。

しかし彼らはシビアに
投資を考えリターンを求めます。

だからこそ、知的な能力を
必要とする各分野で結果を出す。

これが可能になっているのです。

そして「ユダヤ人は遺伝的に頭が良い」

これも大きな誤解でしょう。

そもそも地球上に

「純粋なユダヤ人の遺伝子は存在しない」

という事も挙げられます。

ユダヤ人は、紀元前数百年の
頃から世界中へ散らばって行きました。

そして、それぞれの土地の
人々と結婚を重ねてきました。

血液を元にユダヤ人を
研究した結果からも、

ユダヤ人の血液はそれぞれの
定着地の人々に近い、という
結果しか出ていないのです。

さらに言えば、

遺伝と知能の関連については
まだ分かっていない事が多いです。

例え、ユダヤ人が民族独特の
「血」を受け継いでいたとしても、

それとIQや知能を
関連づけるべきではありません。

知能を伸ばす環境を作るユダヤ人

そしてもう一つの社会的な
成功要素である

「インテリジェンス」

に注目してみると、

インテリジェンスを作り上げるのは
IQだけではありません。

大きな要素のひとつは
「環境」なのです。

つまりユダヤ人の成功の裏には、
遺伝以外の何かがある

ということです。

その何かとは?

謎を解く鍵は、彼らを取り巻く
独特の文化、

とくに家庭教育にあります。

そしてそれは私たち日本人も
十分に参考になる部分なのです。

迫害の歴史から教育に
投資するユダヤ人は、

知能を伸ばす鍵は環境を
作り事に集中してきました。

つまり教育そのものに対する概念が
他の民族と違うと言う点です。

では具体的にどこがどう違うのでしょう。

それを一言で言えば、

一般的な教育が

「与える、強制する、教える」

ものであれば、

ユダヤ式家庭教育は

「子供の力を引き出す」

ものであると言えるでしょう。

この引き出す教育について
一緒に考えて行きましょう。

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