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ストレスから心の破綻、ダメージを防ぐ方法、心を守る仕組み


今回のテーマは、

ストレスから心の破綻、ダメージ
を防ぐ方法、心を守る仕組み

について紹介します。

健康を守る鍵というのは
つまりバランスということです。

脳を鍛えたり、守ったりする場合も
このルールは適応されます。

ストレスと聞くと、多くの人は
避けなければならない悪いもの、

というイメージを持つでしょう。

確かにストレスは脳に
悪影響を及ぼすものですが、

そもそも私たち人間には、

ストレスを受けた時に
心の破綻を防ごうとする
メカニズムが備わっています。

この辺りをうまく、バランスよく
コントロールするほど、

しなやかでタフで健康的な
心身を作ることが可能になります。

その方法をしっかりと覚えて
おきましょう。

まず一つ目の方法が、

「耐える」

というものです。

ストレスは避ければ良いものではない

何らかの理由で欲求が
満たされないとき(欲求不満)

人はその状態に耐え、
乗りこえようとするものです。

例えば、筋肉というのは
適度に傷つけて回復することで
強くなるものです。

痛みや傷はダメなもの…と
いつまでも楽をして寝ていれば、

筋肉はどんどん退化します。

ストレスや心のタフさも同じです。

この能力を欲求不満耐性
と言いますが、

これは生まれつき十分に
備わっているわけではないので、

お手本となる人を見つけて、

自分で身につけ強化して
行かなければなりません。

けれども最近は、

欲求不満耐性の弱い人が多く、

すぐに怒りを爆発させたり、
安易に欠勤したり、

無気力になったりする人が
増えているように見受けられるので、

ちょっと心配になります。

ストレスから心のダメージを
防ぐには、ストレスを避けるだけでなく、

受け入れ、マネジメントし
しっかりと鍛える事も重要です。

ストレスから心を守る仕組み

二つ目の方法が

「逃す」

というものです。

ストレスによる心の破綻や
ダメージを防ごうとして、

自然に柔軟な考え方
対処ができるようになる
心を守るメカニズムです。

物事というのは視点をずらせば
見える世界が変わってきます。

悩みや問題の直面すると、
どうしても心が辛くなりますが、

そこで角度を変えてみるのです。

例えば、

「あの日、うまく行かなかったのは
体調が悪かったせいだ」

と都合のよい理由を見つけて、

満たさされなかった
要求を正当化したり、

「勉強がダメだから、
得意なスポーツに打ち込む」

というように、

劣等感を他の方向で
補ったりするのも、

このメカニズムのなせる技です。

意識的に逃がす事を意識すれば、
ストレスのダメージは避けられます。

心のダメージを軽減するために、
こうした工夫も必要です。

心の破綻、ダメージを防ぐ方法

冷静に考えると、

ストレスの原因は、

すべて「過去」の出来事です。

起こってしまった事なのですから、

「悲しかったけれど、
あれは過去の話」

と考えるのも人間の知恵の一つです。

どれだけあがいても過去は変えられません。

例えば死というのは人間にとって
最大の不幸と言えるでしょうが、

それをいつまでも引きずらない
ための知恵、文化が葬式文化なのかもしれません。

お葬式には、

初七日、四十九日、一周忌、三回忌

という行事がありますが、

これらは家族に悲しかった出来事を、

「過去のもの」と認識させる
為の一連の手順とも考えられ、

よく工夫されている仕組み
システムだと感じます。

ストレスを発散させ心を守る方法

さらに三つ目が、

溜ったストレスを
「発散する」方法です。

愚痴を言ったり、
やけ食いをしたり、
どこかに出掛けたり、
温泉に浸かったり、
スポーツで身体を動かしたり、

いわゆるストレス解消をする。

心に溜ったストレスの
エネルギーを言語化、行動化
することで、

発散するメカニズムです。

大切な人を亡くしたとき、
人目もはばからず取り乱して
大声で泣いてしまう、

この行為を後で恥ずかしい事を
したと後悔する人もいますが、

悲しいときは泣いていいのです。

涙はホルモンを出して体を
癒す効果もあると言われています。

こうすると見送った後、

自然な反応を表現できた事で
気持ちが収まり、

早く日常に戻って行けます。

これも「発散すること」の
効能の一つなのです。

こうした心を守る仕組みを
上手く使っていくことが、

ストレスから心の破綻、
ダメージを防ぐ方法なのです。

それぞれ具体的なテクニック
などは他のテーマでも紹介しますが、

こうした私たちの心には
三つの「救急箱」を持っています。

大きなストレスを感じて
心が折れそうになった時には、

これらの救急箱を上手く
使いこなせるようにしましょう。

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