テレビが唯一の友達では脳が衰える、長生きスーパー老人の特徴

テレビが唯一の友達では脳が衰える、長生きスーパー老人の特徴
今回のテーマは、

テレビが唯一の友達では脳が
衰える、長生きスーパー老人の特徴

について紹介します。

脳のエイジングというテーマを
これまで紹介していますが、

30年ほど前であれば、

60歳を迎えた人たちは
現代より遥かに

「お年寄り」に見えたものです。

定年を過ぎればみな隠居し、
静かに余生を送るのが当たり前で、

今ほど長生きではありません。

しばらく周りがなんとか
世話をしているうちに、

いつの間にか亡くなっていました。

「定年になって会社を辞めるとボケる」
「老人が長く入院するとボケる」

これはその時代には
普通に使われていた言葉です。

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・定年後に脳がボケるのはなぜ?

仕事人間で伝書鳩のように
忙しく家と会社を往復していた人が、

定年を迎えて自宅にいるようになると、

毎日が日曜日でやりたい
こともみつからず、

唯一テレビだけが「お友達」
になりがちです。

テレビはいくら話しかけても
相手になってくれません。

ですから次第に無口になり、
外出も減って、

身体能力も会話能力も
徐々に低下します。

それゆえ記憶障害も激しくなり、

誰からもボケていると
認識されるようになって行くのです。

テレビが唯一の友達では脳が衰える

また、昔の病院は頼めば
長く入院させてくれました。

治療が長引くと、

三食昼寝付きで、

テレビを見ているか、

白い天井だけを眺めている
ようになります。

おまけに優しい看護師さんまで
ついてくれるわけですから、

何もしないで脳も使わないまま、

そのうち曜日も場所も
家族の名前も分からない

「恍惚の人」が出来上がる
というわけです。

人間は社会的な動物です。

誰でも社会の中での自発的な
活動がなくなると、

引退したスポーツ選手の
筋力のように、

脳の能力も低下してしまいます。

脳も使わない部分はどんどん
痩せて行くのです。

長生きスーパー老人の脳と身体

ところが近年では
80歳を超えても活躍している
スーパー老人はたくさんいます。

私の知人にもそう言う人がいて、

くも膜下出血から回復した
ご本人の方が家族の誰よりも元気、

という一般常識と逆の
パターンも見られます。

「私の周りで腰も曲がらず
元気で外出できるのは私だけです。」

と豪語する人もいて、
素晴らしい事だと思います。

なぜ最近ではこうした
スーパー老人をたくさん
目にするようになったのでしょう。

食事が良くなった、
生活環境が良くなった、
社会の脳への認識が高まった、
老人を受け入れる社会が増えた、
脳医学が進歩した、

など色々理由があるでしょうが、

「足腰が元気」
「好奇心が衰えない」

そんな人が増えた事が
一番の理由ではないでしょうか。

気持ちも身体も若々しく
いたいという人がいれば、

それが周りに伝染して
多くの人が活動的になります。

長生きスーパー老人の特徴

足に指令を出す脳の神経細胞は、
頭の頂点にあります。

「血液の流れ」と「神経活動」は
相関関係にある為、

足を使って歩けば歩くほど
脳の一番上にまで血液が送られ、

脳の働きが活発になるのです。

また感じの良い異性が近くに
来た時に心がときめくというのも、

脳に多くのプラスの
刺激を与えます。

好奇心や注意力は、

心の重要なエネルギー源です。

周りに常に関心を持つという事は、

いつも脳が多面的に活動している
という事と同じです。

つまりスーパー老人の人は、

「脳を健康に保つ生活習慣を獲得した」

ことが、他の人との大きな
違いに繋がっているのです。

そして私たちが真似るべき
習慣というのは以下のものだと思います。

「歩く事」

毎日一定量の活動をしている事、

「多様な興味を持つ事」

注意力の範囲を狭くしない事、

…この二つは、どの年齢に
置いても脳機能の維持、向上の為に
欠かせない大切なものです。

テレビが唯一の友達では
脳が衰えるものです。

積極的な生き方を目指し、
長生きスーパー老人を目指す、

それをぜひ忘れないでください。

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