物忘れが多くなったときのメカニズムと対策、落ち込む必要なし

物忘れが多くなったときのメカニズムと対策、落ち込む必要なし
今回のテーマは、

物忘れが多くなったときの
メカニズムと対策、落ち込む必要なし

について紹介します。

確かに、ボケ症状や
認知症の入り口の一つは

「物忘れ」と言えます。

先日、私の知人が

「料理中に火をかけたまま
パソコンをいじっていたら、

忘れて焦がしても気づかず落ち込んだ」

という相談を受けたのですが、

物忘れが気になるようになれば、

ちょっと考えて欲しい事があります。

もしかしたらあなたは

「ものをたくさん
知っている人ほど優秀だ」

という知識信仰を持っていませんか?

だからこそ会話中に、

せっかく仕入れた知識や固有名詞を
失念してしまうと、

頭が劣化しているように
感じるのかもしれません。

確かに学校時代のテストや
成績というのは、

どれだけ知識をインプットし
正確に答案用紙に書けるか?

を計られるものです。

でも社会人になれば、

知識競争は辞めた方が良いのです。

これは認知症やボケ症状を
予防する対策とも言えます。

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脳の健康を守るの頭のいい人とは?

脳のメカニズムから言っても、

できる人というのは、

「物事をよく知っている人」

ではなく

「頭を使える人」

なのです。

そして脳の健康を守れるのも
後者の人なのです。

例えば、

営業マンであれば、

誰でも自分が勧める商品の
知識を持っているのは当たり前です。

ここで問題になるのは、

お客さんに上手く説明
できるかどうかです。

パンフレットをそのまま
読んでいるだけのセールスマンからは、

誰も買いたくありません。

大人になれば、

知識を持っている事より、
その知識を上手く効率よく使える人が
優秀な人と分かります。

つまり私たちは知識信仰から
解放される事で、

一つ賢くなれるのです。

そして物忘れする自分に
落ち込む事もなくなります。

物忘れと記憶のメカニズム

そもそも私たちは脳に
情報を記憶する時、

以下のような一定の過程を
踏んでいます。

ステップ1.

意識的に情報を脳に入力する

ステップ2.

入力した情報を解釈する

ステップ3.

脳の中にある情報を出力する

聞いた話をすぐ忘れてしまう、
人の話がスムーズに頭に入らない、
言葉が出て来ない事がたびたびある、
自分の考えを人に話すのが苦手、

という人は、このメカニズムの
過程のどこかに原因があるはずです。

そして物忘れの対策も
ここをしっかり抑えておくと
見えてきます。

物忘れが多くなったときの対策

例えば、

ステップ1の入力も
自然にできるものではなく、

キチンとやろうと思うと
コツが必要です。

色々と記憶術がありますが、

私自身が使っているのは、

「大事な事は口に出して言う」
「ノートに記録する」

という二重の記憶保持
テクニックを使っています。

ノートに書くと言う事は、
物理的に消えないシステムに
情報を入れる事、

つまり情報のバックアップを取る
ということです。

これはぼけ予防の物忘れの
対策でもあります。

そして脳は、インプット
するだけでなく能動的に
アウトプットしないと育ちません。

情報を解釈して(ステップ2.)
口に出して言う(ステップ3.)

私たちは、分かっていない事は
言葉にする事ができません。

口に出して言えるという事は、

脳での情報処理が終了
している事を意味しています。

だからこそそこまで
しなければ、

キチンと記憶した事に
ならないのです。

ボケてきたと落ち込む前にしっかり対策

ここで一つ日常生活の中で
気をつけたい点をお伝えします。

相手が家族や親しい友人の場合、

話の流れで何気なく
「うん」「わかった」などと
答えてしまう事がありませんか。

これは要注意です。

反射的にうわの空で
「分かった」などと答えたものは、

言われた内容をまったく認識
していない事がよくあるのです。

仕事の場はもちろんですが、

大切な情報はオウム返し
に口に出してキチンと復唱
するようにしましょう。

例えば、

電車の運転士は
「信号は青」と指を指し、
大きな声で確認をしています。

失敗が大きな危険を招く
ような仕事では、

情報ははっきり声に出して
復唱し(アウトプット)
確認しています。

これは脳に確実に情報を入れる
という意味でとても大切なのです。

こうした工夫は記憶の定着に
役立つわけですが、

なぜなら放っておけば
物事は忘れるからです。

脳の健康の面から言えば、

人間誰でも物忘れをします。

分からなかったらもう一度聞き直して、
忘れたらもう一度覚え直せば良いのです。

それは恥ずかしい事ではありません。

落ち込む必要もないのです。

脳の記憶や忘れるメカニズムを
しっかり理解して対策していきましょう。

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