40歳から脳機能は伸び才能は開花する、加齢=劣化ではない

40歳から脳機能は伸び才能は開花する、加齢=劣化ではない
今回のテーマは、

40歳から脳機能は伸び才能は
開花する、加齢=劣化ではない

について紹介します。

そもそも脳は身体の一部です。

加齢で肌がくすんできたり、
体力が低下してきたりするように、

脳も年齢によって
変化して行きます。

でも老化をイコール「劣化」
と考えてしまえば、

それは脳には当てはまりません。

90歳を過ぎても
脳が元気な人を最近よく見かけますが、

これも脳の力なのです。

かつての脳の理論では

「大人の脳は成長が止まり、
年齢と共に脳の神経細胞が
破壊されて行く」

「年を取ると毎日10万個
もの脳細胞が死んで行く」

と言われていた時代もありました。

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40歳から脳機能は劣化する?

けれども1999年、
アメリカプリンストン大学の

エリザベス・グールド博士らが
アカゲザルの実験で

「脳(海馬)では大人になっても
新しい細胞が増えている」

事を発見し、科学誌「サイエンス」
に発表して話題を呼んでから、

これまでの説も覆されたのです。

では脳は、どのように
エイジングケアをすれば
元気に保てるのでしょうか?

それを考える前に、

脳の成長過程を説明しましょう。

脳の加齢=劣化ではない

脳には、大脳、脳幹、小脳
などがありますが、

エイジングを心配しなければ
行けないのは大脳です。

そして大脳には、

感情系、運動系、思考系
の三つの機能があり、

この順番で発達してゆきます。

音楽など感情系の脳が
発達するのは5歳頃からです。

運動系の脳は10歳頃から、

思考系の脳の機能は
10代後半から本格的に
発達を始め、

20歳頃にはその人の
脳のフレームが、

ほぼ出来上がります。

そこからは基本的に
加齢をして行けば、

身体も脳も機能が低下して行きます。

が、それは使い方によるのです。

脳は使い方によってワインのように
劣化するのではなく熟成するのです。

ノーベル賞は若い人はとれない?

そして大切なのは自己責任です。

使い方によって脳の質は
大きく変わって行き、

40歳以降はそれまでの
経験の積み重ねをベースにして、

いよいよ「成熟」して
いけるものなのです。

だから20~30代で
ノーベル賞を受賞をするのは
難しいのでしょう。

2012年にノーベル
生理学・医学賞を受賞した

ips細胞研究の山中伸弥教授は、

この歳の受賞者の中で
最年少でしたが、

ちょうど50歳でした。

40歳から才能は開花する

彼が整形外科の臨床研修医
だった20代の頃は、

手先が器用なタイプではなく、

他の医師より手術に
時間がかかっていたそうですが、

その後テーマを見つけて
一生懸命に研究を続けた
努力が実り、

彼は40歳以降に花開いたのです。

ノーベル賞の受賞は、

高みを目指す向上心が
彼の脳を成熟させてきた証です。

確かに若い頃に比べると、

年齢と共に脳の感情系や
運動系の機能は落ちてきますが、

逆に思考系のシステム全体を
上手に使えるようになるのは、

実は40歳頃からなのです。

加齢=劣化ではないのです。

40歳からでも脳機能は伸び
才能は開花する事ができるのですから、

脳の使い方を工夫して行きましょう。

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