若い働き盛りでも働き過ぎ過労でボケ、認知症のリスクは高まる

若い働き盛りでも働き過ぎ過労でボケ、認知症のリスクは高まる
今回のテーマは、

若い働き盛りでも働き過ぎ過労
でボケ、認知症のリスクは高まる

について紹介します。

以前私の知人で30代の男性が、

若年性認知症と診断されました。

実際には脳には異常はないものの、
仕事でよくミスをしたり、

物忘れを良くするようになり
母親が心配して病院に
連れて行ったとの事、

確かに認知症の初期症状の
大きな一つに物忘れがあります。

ただ物忘れがひどくて
社会生活ができない人は、

認知症の可能性が高いでしょうが、

問題のない物忘れも多いです。

なぜ彼はボケ始めのような
症状が出てしまったのでしょう。

ライフスタイルを聞いてみると
現代人に特有の罠があると感じました。

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若い働き盛りでも働き過ぎは危険

明らかに彼は働き過ぎでした。

人が健康に働ける限度は、
1日10時間程度と言われています。

しかし会社でも責任のある
立場に任命され、

休みも取れない状態が
長く続いてしまうと、

身体だけでなく脳にも
機能の異常が起こります。

それが、彼の場合、

「物忘れ」というかたちで
症状が現れたのでしょう。

人は過労状態になっても
働く事はできます。

しかし、耐えられる限度
というのもあります。

この辺りの身体と脳と心は
非常に微妙なバランスがあります。

私の知人の彼は学生時代
ラグビーの強豪校で活躍した
スポーツマンでした。

体力には自信があったのでしょう。

その体力を過信しすぎて
働きすぎてしまったのが問題です。

しかも「仕事だけ」をしていた
というのもよくありません。

過労でボケ、認知症のリスクは高まる

人間の身体も生ものですから、

限度を越えて使いすぎたら
壊れるのも当然です。

いくら体力に自信があっても、

仕事で頭を使う場合、

脳には回復、修復する時間が
必要です。

睡眠や休息やリフレッシュを
脳に与えなければ、

正しく維持する事ができません。

身体は動いていても
脳が先に壊れてしまうのです。

彼は、休みなく仕事をしていて
遊びも休みも取っておらず、

「今が頑張り時と考え」

まだ独身だった彼は
家でも寝ずに働いていたそうです。

この努力は報われると
考えていたそうですが、

逆にパフォーマンスが下がり、
会社でも物忘れやミスを連発、

明らかに過労でした。

まだ若いからとタカをくくらない事

心配になった家族のお陰で
なんとか早期発見できました。

仕事のペースを下げ、

趣味を楽しむようにして、
なんとか回復できたわけです。

早い発見でまだ若かった彼は
なんとか助かったわけですが、

もう少し遅ければ、
もう少し年を取っていれば、

取り返しのつかない
認知症のレベルにまで
進行していたかもしれません。

気持ちが若い事は良い事ですが、

脳の機能はしっかりと
管理しなければいけません。

私たちの脳は、解剖学上
構造上の異常がなくても、

一部が眠ったように
機能を切ってしまう事があります。

ある意味そうやって脳は
自分を守っているのですが、

現代社会では、

40~50代の働き盛りの人が
ボケ症状で悩むケースが増えています。

私の知人のように
もっと若い場合もあります。

そんな彼らの置かれている
環境は様々ですが、

よくよく共通点を調べると

「忙しい人」「忙しがっている人」

が多いのです。

働き盛りでもボケ、認知症になる人

職業が細分化し、
職場では成果主義が進む中、

仕事のプレッシャーを
いつも感じていて、

抜く事ができない人は、

自分でも気づかないうちに
脳の使い方がかなり偏っている
という事が多いです。

脳は140億個と言われる
神経細胞を複雑に回路を張り巡らせ、

人間らしい様々な活動を
司っているのですが、

偏った使い方を続け、
適切な休息で回復をさせないと、

この神経細胞のネットワークも
部分的に失われてしまい、

無意味な細胞の集まりに
戻ってしまう事があります。

いわゆるこれがボケ症状
認知症の始まりなのです。

そして忙しく働き、
過労状態にある人が

最も危険な状態にいるのです。

若い働き盛りでも働き過ぎや
過労でボケ、認知症のリスクは
高まるのです。

ただしこれも時間の使い方や
仕事のやり方を変えれば
対処できる問題です。

脳の健康が長く仕事を続ける
土台となるわけですから、

生活のあらゆる部分を
常に見つめ直し、

脳の健康を守って行かねばなりません。

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