放棄、萎縮、怒りなどネガティブな心理状態から抜け出す方法

放棄、萎縮、怒りなどネガティブな心理状態から抜け出す方法
今回のテーマは、

放棄、萎縮、怒りなどネガティブ
な心理状態から抜け出す方法

について紹介します。

前回まで紹介するように、

私たちは意識をすれば
心理をコントロールできます。

自然に任せれば波のように
ポジティブな気分とネガティブな気分を
繰り返すことになります。

ネガティブな心理状態から
抜け出す方法を知る前に、

その前に先ず
ネガティブな心理や感情が起きるのは

人間の生物的特徴から行って
当たり前で必要な事である事を
覚えておかなければ行けません。

人の根本的なパターンとして

「痛み」からネガティブな感情が生まれ、
「快楽」からポジティブな感情が生まれます。

しかしどちらも生存や生殖にとって
欠かせない大切なものです。

恐怖が無くなれば、
ビルから飛び降りる事も躊躇が無くなりますし、

怒りななくなれば
子供が襲われたときに助ける事もできません。

ネガティブな心理を文字通り
ネガティブなものと忌み嫌っては行けません。

まずネガティブな心理も
レスペクとして受け入れる事、

そしてその上で、
仕事やプライベートの面で、

ネガティブな心理や感情が
邪魔をするときがあります。

そういったときに上手く対処できるように
上手くつき合っていくと言う風に、

考え方を持つと良いでしょう。

それが好ましくない心理状態から
抜け出す秘訣と言えます。

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ネガティブな反応3パターン

人間の危機に直面した際の
典型的な反応と言うのは、

これから解説する3つの状態のうちの
どれか一つが含まれているはずです。

「放棄」「怒り」「委縮」

の三つです。

すべてがネガティブな反応なのですが、

これから理想的な心理状態に
自分自身を持っていくために、

この反応の特徴とこの状況に陥った際の解決策を
しっかりと理解しておく必要があります。

こう言った心理的状態のとき

ピークパフォーマンスを出す際の
邪魔になるものです。

目的に向かって集中して
意志を持って望むときには、

こうしたネガティブな心理は
足を引っ張る事があります。

先ず把握し、それを受け入れて
乗りこえると言いでしょう。

人は目に見えない分からないものを
目の前にすると、混乱し恐怖となります。

自分に力を発揮しきれません。

しかし確認して把握すれば
冷静に対処できるのです。

感情も分からないから問題になるのです。

そして抜け出そうと必死になり
泥沼にはまったりします。

ネガティブな心理は
3つなパターンがあり、

それぞれ対策があると知っておけば、
自信を持って落ちついて対処ができるのです。

ではそれぞれ3つの状態を
解説していきましょう。

ネガティブな心理その1.「放棄」

まず「放棄」と言う状態から解説します。

例えば、スポーツにおいて放棄は
試合終了前にタオルを投げ入れるような事ですね。

つまり、自分がしている事に
全力を尽くさないで諦めてしまう事です。

これは「闘争」と「逃走」の反応における
「逃走」の反応と言えます。

恐怖と絡むネガティブな状態なので、
この状態になったらしっかりと
抜け出す必要があります。

「放棄」と言う心理は

曖昧で、きちんとコミットメント
していない気持ちの事です。

エネルギーのレベルで言えば、
ロー・ポジティブにとどまった状態です。

また、この状態の特徴は、

こうした放棄という態度を取ることで
自分のエゴが守る事が出来るのです。

「もし、本気で真剣にやろうと思えばできたんだよ~」

と言うような気持ちです。

言い訳がたくさん出る状態ですね。

しかしこの行為は結局、
本気でやろうとしなかったのですから、

失敗したのは、技術のせいでも、能力のせいでもない、、
だから自分は傷つかなくて済む…

と言う態度です。

しかしよく考えると、

最もらしい言い訳はできるのですが、

実際にはこの状態では、
失敗が保証されたようなものです。

この状態を避けるために
やらなくてはいけないのが、

コミットメントです。

やるからには、全力を尽くす。

そして失敗を恐れない

失敗は成功の元なのですから、

この態度に陥ったならば、

きちっと全力を出すとコミットして
物事に取り組まなくてはいけません。

ネガティブな心理その2.「怒り」

次に解説したいのが「怒り」です。

「怒り」の状態とは
何かにうんざりさせられ腹を立ててしまう。

ゆっくりと爆発しそうな怒りから
完全に爆発した沸騰状態です。

これは闘争と逃走の反応における
「闘争」の反応と言えます。

ハイ・ネガティブへと、
エネルギーのレベルは跳ね上がります。

この状態は、
確かに行動のきっかけにはなりますが、

これは単にコミットメントを避ける
別の方法に過ぎないのです。

クレームを行ってきた人に
怒ってしまっても良い事はありません。

「彼らが我々の商品に関し言った事に
ついカッとなっただけだ。」

などと、言って状況を避けます。

このエネルギーを使えば、
あなたは何に対しても避難できます。

そしてそれが、実はあなたに
問題を対処させなくする原因になるのです。

怒りと言うのは、
世の中に対してネガティブなエネルギーを放つことで、
問題を対処するのでなく避けているのです。

これは実際の所、放棄と同じく
挑戦ではなく引き下がってしまう方法なのです。

ネガティブな心理その3.「萎縮」

最後に紹介したいのが、

「委縮」と言う状態です。

これは闘争と逃走の反応とは別のものですが、

ライオンを目の前にして
戦うか逃げるかと言う判断もできず

その場で身が固まるケースもあります。

スポーツ選手は良く委縮について
話すことが多いのですが、

「自分は失敗するんじゃないか、、」
「能力が足りないんじゃないか、、」

と言う恐れが委縮(窒息状態)を生みます。

心拍数が速くなったり、
筋肉が緊張したり、
呼吸が浅くなったり、

仕事自体ではなく、結果を考えすぎるときの
ハイネガティブの別の局面です。

うまくやらないと昇進できない、、
結果を出さないと恥をかく、、

という具体です。

なにも、スポーツ選手だけが
委縮をするのではありません。

会社経営者でも、秘書でも、セールスマンにでも、
会計士にも、ウェイターにでも、タクシーの運転手さんにでも

誰でも起こる反応なのです。

この反応は、人間の神経系に根深く居座り
決して排除することが出来ないものです。

いかにに自分をコントロール出来ていても、
委縮する可能性はいつでも残っています。

しかし、これから適切に心理的エネルギーを
うまく使ってコントロールすればするほど、

委縮することも少なくなり、

たとえそうなったとしても、
その状態は短い間で済むのです。

自分自身の心に放棄や怒りの気持ちを
起こすことを許してしまえば、
委縮に対して対処する方法を学ぶことはできません。

放棄、怒り、委縮それらネガティブな
心理状態から抜け出すために共通して必要なのは

「完全なコミットメント」

が要求されるのという事です。

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